「真空中にオンタイムで酸素測定をしたい…」「燃焼管理して燃料コストを下げたい…」そんなお困りごと解決します! ※事例紹介
大気圧は1 気圧(1013.25hPa)です。この大気圧より低い空間を真空と呼びます。 真空にすることで処理物の酸化を防げることが出来るため、真空装置・真空炉は多く材料製品プロセス等に使用されています。 当社ジルコニア式酸素計はppmO2 濃度をはじめとして、10×-30atmO2 のレンジを持ち測定することが出来ます。 【特長】 ○グローブボックス・真空炉の他、サンプリングの困難な小型密閉容器、配管に直接挿入 ○1×10-3Pa(1×10-5Torr)の減圧下でのO2分圧測定が可能 ○シンプルな構造のため、メンテナンスが容易 【仕様】 ○フランジサイズ VF25、NW40、NW25等 ○取付 水平~垂直,上記フランジ受け(客先準備) ○測定範囲 1ppm~100%O2 1~1×10-30atm O2 【ジルコニア式酸素計で解決できること】 ●炉内雰囲気測定をして品質向上を目指したい ●真空中の酸素濃度を測定したい ●燃焼管理をして燃料コストを減らしたい ●PSA、ガス製造装置等クリーンガスの濃度管理をしたい ※詳しくはカタログダウンロード頂くか、お気軽にお問合せください!
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基本情報
対象機種:TB-2F シリーズ、TB-2V シリーズ
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用途/実績例
・医療分野 ・熱処理 ・半導体/液晶 ・レーザー ・ガスミキサー ・その他
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ガス濃度計は、一般のほとんどの方がなじみのない製品かと思いますが、実は私たちのとても身近なところで活用されています。 例えば医療の現場では、人工呼吸器の酸素濃度を管理するのに必要です。お菓子や食品などの袋の中には、酸化を防ぐために窒素が充填されていますが、その封入管理にもガスの濃度管理は欠かせません。 また、環境保全のために車の排気ガスの分析や焼却場の燃焼管理に用いられるなど、近年ますますその役割は広がっています。第一熱研は、そうした重要な役割を果たす、高品質なガス濃度計を開発し続けることで、地球・人・社会への貢献を目指しています。