位置補正カメラ搭載で締付品質の向上を実現!締付け位置の精度が出しづらいワークもカメラで補正、自動機導入の障壁をクリア!
直行座標型ねじ締めロボットと比較して横幅が大幅にコンパクトであり、推力制御機能やACサーボねじ締めドライバの搭載により、 高精度・高機能の締付作業と抜群の汎用性を実現しています。 位置補正カメラを搭載で締付対象ワークの位置ズレを補正し、最適なねじ締めが可能になり締付品質を向上。 また、コンパクトな横幅により既設ラインへの導入が容易にでき、ねじ締め工程の自動化を推進します。 【特長】 ■10mmの位置ズレを補正(ねじ呼び径3~5mm) ■1~3ポイントの位置補正情報から全ポイントを位置補正 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■10mmの位置ズレを補正(ねじ呼び径3~5mm) 締付けティーチング位置に対して10mmの位置ズレを呼び径の10%以内に補正。 ねじ締めミスの発生頻度が高い複合部品や板金など、締付け位置精度が出しづらいワークや位置決め再現精度が低い手作業ラインにも導入が可能。 ■1~3ポイントの位置補正情報から全ポイントを位置補正 カメラ撮影後に補正した位置へ移動するため1ポイントあたりの締付け時間が長くなりますが、位置ズレの条件により補正回数が選択でき、Yθねじロボ独自のプログラムにより以降の補正動作が不要。サイクルタイム延長を最小限にできます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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VR1A | 解像度:35万画素 カメラ設定距離:150~200mm 視野範囲:約□30mm 設定登録数:8 照明:内蔵 モニタ:[専用モニタ] カメラZ軸ストローク:― 締付けストローク範囲:50~200mm 位置補正精度:ねじ呼び径の約10%以内 |
カタログ(16)
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もっともっとお客様のお役に立ちたい。 世界のモノづくりを支える 日東精工の技術。 日東精工は、工業用ファスナー(ねじ)、自動組立機械、計測制御、洗浄・検査機器を手掛けるという他社にはないユニークな存在です。 ねじの一貫生産だけでなく、ねじ製造用工具・ドライバービット・ねじ締め機・組立装置・計測機器・洗浄装置・検査装置も製造販売しているトータルファスニング企業です。 私たち日東精工は締結技術や組立技術、計測技術をもとに、3つの事業本部に加え、メディカル事業も創設し先進的な製品を開発しています。 そのフィールドは国内・国外を問わず大きく広がり、家電、自動車をはじめ、産業界の発展を支え、人々の豊かな暮らしをサポートしています。 これからもお客様にとって価値ある製品を創造し、お客様とともにモノづくりの新しい未来へ挑戦していきます。