補完材、強化基材用フィラー
ミルドファイバーは、ガラス長繊維を30~300μmの長さに粉砕したものです。 熱可塑性樹脂用チョップドストランドの補完材として、あるいは強度の方向性をなくしたり、表面の平滑性を向上させたりする目的で使用されます。 さらに、ウレタンの強化基材としても大変有効です。
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用途/実績例
ウレタン、エンジニアリングプラスチックの補強材
企業情報
旭ファイバーグラスは、1956年(昭和 31 年)日本初のガラス繊維専門メーカーとして操業を開始しました。以来、省エネルギーに欠かせない断熱材グラスウールを中心とした多様なガラス繊維製品を供給するとともに、新しい用途の開発に努め、高品質の製品を市場に提供してまいりました。 この間、ガラス繊維は、従来からの断熱・吸音材や強化・構造材としての分野に加え、電子機器、通信、宇宙、バイオ、環境保全などにおける複合・高機能材料としての用途も広げ、今や私たちの暮らしのあらゆる分野で幅広く活用されるようになっております。 私たちはお客様満足度の向上のために、日頃からお客様の立場に立ち、継続的に新たな価値創造を目指しております。グラスウールの新製品はもとより、様々な種類の断熱材・吸音材の開発、これまでの弊社の歴史の中で蓄積された複合材料技術を駆使した工業材料分野での高機能新素材や複合材料の開発、建材分野での品揃えなど、新たな事業の拡大に向けた取り組みを意欲的に行っております。