マーブ工業が化成処理についての基礎知識をご紹介!
「化成処理」とは、アルミニウムを電解液に浸すことなく処理液に浸し酸素と 結び付け、薄い酸化皮膜を作る表面処理です。 酸化皮膜は約0.1μmとアルマイト処理より薄く、耐食性と耐摩耗性は落ちるものの、 電解処理を行っていないため処理工程の短縮、作業設備が低コストに抑えられ、 アルミニウム本来の色を生かした装飾性、塗装の下地として使用されます。 処理方法は、ベーマイト法・MBV法・りん酸塩法・クロメート法などがあります。 【特長】 ■薄い酸化皮膜を作る表面処理 ■約0.1μmとアルマイト処理より薄い ■処理工程の短縮、作業設備が低コストに抑えられる ■装飾性、塗装の下地として使用 ■クロメート法では黄金色と乳白色がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主表面処理内容】 ■陽極酸化処理(白アルマイト、黒アルマイト) ■化成処理 ■脱脂処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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マーブ工業株式会社は、優れた技術の創出とIT技術の融合する、限りない可能性の追求で、お客様に愛され信頼される会社であることを目標としています。 当社は1975年の創業以来、アルミダイカスト製品への表面処理に特化した事業展開により、お客様とともに成長して参りました。 お客様の満足度の向上を深く追求し、大量生産を可能にした柔軟性に富んだ自動アルマイト装置の開発により低価格を実現や目視による検査に加え、マシンビジョンによるダブルチェック外観検査体制での高品質なサービス、ISO9001に則った改善活動を全社員が一丸となって取り組み、当社の長期安定的な成長と発展を遂げて参る所存です。 2016年には、産業機械開発関連部署を新法人として設立し、今までに培ったノウハウを基盤とした産業機械の新しいカタチをグローバルへ発信し、製品開発をして参ります。 今後ともより一層のご理解、ご支援を賜りくださいますようお願い申し上げます。