降雪センサー 『スノーコン』
〇制御部本体がコンパクトになりました。(取付面積従来比 23%減) 〇各設定をデジタル表示で確認でき、設定も簡単です。 〇従来運転モードに加え、『eco』運転モード※を追加しました。 〇手動出力が時限式となり、最大8時間後に自動運転に復帰します。 〇降雪検知方式は30年以上の実績を誇る受雪板方式です。 〇センサー部は防錆・耐候性に優れ、定期的なメンテナンスは不要です。 〇第二融雪電力対応品です。 ※ eco運転モード搭載 eco運転モードとは、出力が一定時間連続でONした場合、残雪処理時間 (標準設定3分)を出力時間に 応じて短縮する運転モードです。 (従来の運転モードでは、降水または雪温がOFFした後、残雪処理が働き 一定時間後に停止します。) ※詳細資料は下記リンクよりダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【主な仕様】 〇電 源 電圧(許容変動範囲) AC200V(±6%) 周波数 50/60Hz(兼用) 〇動作温度 a)センサー部:-20 ~ +40℃ b)本体制御部:0 ~ +40℃ 〇取付場所 a)センサー部:屋外 b)本体制御部:制御盤内 〇検知方式 a)構 造:受雪板検知方式(瞬時感知式) b)特 性:水分及び温度特性の組合せによる検知方式 〇主要制御回路 16ビットCPUによるマイコン制御(フラッシュ・メモリー搭載) 〇入力信号 a)降水検知:電極間抵抗・低下検出→0.01(g/平方メートル秒)以上 b)温度検知:サーミスタ・温度低下検出 測定範囲 -10~+30℃ 〇出力信号 a)降雪信号:無電圧接点信号1a接点(接点許容電流 AC200V 5A) 〇消費電力 a)雪温 = +4.0℃以上の時:最大 5W b)雪温 = +4.0℃以下,降水 = OFFの時:最大 15W c)雪温 = +4.0℃以下,降水 = ONの時:最大 30W d)雪温 = -5.0℃以下の時:最大 30W
価格帯
納期
用途/実績例
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詳細情報
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SN-421 盤内組込型
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SN-422 屋外取付型
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SN-423 屋内取付型
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SN-424 屋内外兼用型
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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SN-421 | 盤内組込型 |
SN-422 | 屋外取付型 |
SN-423 | 屋内取付型 |
SN--424 | 屋内外兼用型 |
企業情報
新潟電機株式会社は、昭和48年(1973年)、雪国・新潟県長岡市で創業以来、水資源の有効利用、消融雪設備の省エネルギー化を目指し、降雪センサー「スノーコン」をはじめ各種雪に関わる自動制御装置・センサーを開発してまいりました。 雪の計測分野でも積雪深計・積雪重量計・吹雪計(SPC)・積雪情報システム等を世に送り出し、雪氷防災、積雪情報、雪氷研究分野の発展に貢献してまいりました。 開発製品のなかには、世界中で新潟電機でしか作っていないものも含まれております。 私たちはこれまでに培った技術・ノウハウ・成果をもとに、より良い社会、より住みやすい雪国に貢献するため、これからも新製品開発、応用技術開発及び共同研究開発に積極的に取り組んでまいります。 これからの新潟電機に御期待ください。