2成分の混合溶液を連続的に分離精製!操作性に優れ、安定的な蒸留装置
『連続式蒸留装置(2成分系)』は、酢酸エチル‐水など(VOC対策)、 エタノール‐水など(リサイクル)と言ったような、2成分の混合溶液を 連続的に分離精製する通常1本塔蒸留装置の代表例です。 低沸成分が塔頂より留出し、高沸成分が塔底より排出します。缶出液と原液 とが熱交換することにより、熱の有効利用を計ることができます。 【特長】 ■操作範囲が広く、安定した運転ができる ■各棚の液抜きバルブを設けることにより、品換えが容易 ■簡単な計装により、ほとんどの無人操作が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 ■ライザーがプレス加工のため、棚の強度が増大し、大径の塔でも棚の補強が必要ない ■液漏れがなく、停止しても各棚にそのまま組性が残り、次回の始動には、立上り時間がほとんどかからない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■排液蒸留分離装置 ・塔形式:半自立塔泡鐘棚(組立式) ・塔:1150φ×9000H ・コンデンサー伝熱面積:59m2 ※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1946年酒精用アルコールの発酵並びに蒸留設備の設計製作を目的とする名古屋化工機製作所として発足し、その後1950年3月同所を発展的に解消して、中央化工機株式会社を設立しました。一般化学装置の分野に着目し、技術の向上と蓄積に努め多岐にわたる分野で実績を延ばし現在に至っております。