制御部と測定部を分けて最大200℃、1400 barで密度をモニタリング測定!
全世界で唯一無二の密度・比重計! 測定セル材質はハステロイC-276、制御部と測定部を分離させている構造のため最高温度200 ℃、最高圧力1400 barを実現! ・圧力が必須な二酸化炭素の超臨界用途 ・100℃が上限のガラス製振動式密度計では測れない溶融ポリマー基礎物性測定 ・ガラス腐食性のある強アルカリ性試料 ・人が近づけない試料を遠隔測定 上記が可能です。 バッチ方式でもフロー方式でもお客様の任意に組むことが出来ます。 (バッチ方式であれば表示+制御+測定セル一体型ベンチトップ DMA4200Mが最大200 ℃、最高500 barもございます) ※DMA-HPMはあくまで制御部と測定セルのみ。別途表示器(mPDS5)と組み合わせることで測定値をモニタリング可能になります。
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基本情報
■仕様 温度:-10~200 °C 圧力:0~1400 bar 密度:0~3 g/cm³ 密度分解能:大よそ 0.000 01 g/cm³ 密度不確かさ:最適な環境・試料で0.000 01 g/cm³ *1 密度繰返し精度:最適な環境・試料で0.001~0.000 1g/cm³ *2 サンプル量:約2 mL(測定セル部) 制御部動作温度範囲:5~40 ℃ 湿度:相対湿度10~90 %、結露なきこと 寸法 (mm):測定部 L 210 x W 78 x H 86、制御部 L 220 x W 120 x H 80 重量(kg):測定部 8.3、制御部 1.5 接液材質:測定部 ハステロイC-276、ステンレス1.4404、循環恒温槽接続部 銅、ニッケルメッキ銅、ステンレス1.4305 *1 温度、圧力、周辺環境により変動します *2 密度標準物質での値。温度、圧力、周辺環境により変動します。 ※温度調整は有していませんので、循環恒温槽またはオーブンなどで温度を整えて測定します。 ※加圧機構はお客様でご用意・カスタマイズしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション】 超臨界研究用途(密度、比重、濃度) 高圧時の基礎物性測定(密度、比重、濃度) 高温時の基礎物性測定(密度、比重、濃度) 有害物質の遠隔測定(密度、比重、濃度) など
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アントンパール社は、世界最高精度の振動式デジタル密度計を始め、粘度計、粘弾性測定装置(モジュラーレオメータ)、ゼータ電位測定装置、マイクロ波合成装置など様々な物性測定、分析機器の世界的メーカーです。 お客様の多岐にわたるご要望にお応えすべく、2009年2月日本法人を設立いたしました。 ショールームには、アントンパールの装置を豊富に展示しており、サンプル測定やデモンストレーションも可能です。 ユーザーセミナーや講師を招いてのアプリケーションセミナー、ウェビナーを随時開催しています。 固体、液体の物性測定や評価に関するご質問、お問い合わせ、デモ等ご要望がございましたら、ご遠慮なく、お問い合わせ下さい。