海洋研究開発機構JAMSTEC様より技術協力を頂き開発した、イリジウム衛星通信端末SBD9603N専用のインターフェースボード
I9603-IF-01は海洋研究開発機構JAMSTEC様より技術協力を頂き開発した、イリジウム衛星通信端末SBD9603N専用のインターフェースボードです。 DC6V~32V又はDC5Vの2系統の電源入力に対応し、SBD9603Nの信号をコネクタに引き出し外部機器との接続を可能にします。 宇宙、海上等、通信インフラの整っていない場所での使用に最適です。 ◆特徴 ◎ 6V~32V の幅広い入力電圧と5V 電源の直接供給が可能 (両電源を同時に供給した場合は5V 電源を優先) ◎ 60mm×45mm の省スペース ◎ 外部から電源ON/OFF のコントロールが可能 ◎ SBD9603N のRF コネクタ(u.FL)をSMA コネクタに変換 ◎ SBD9603N シリアル信号をコネクタで外部に引き出し可能(3 線式及びD-Sub9 に対応) ◎ 5V 入力には5.6V 以上の過電圧保護回路を実装 ◎ SBD9603N との通信信号は3.3V ロジック信号かRS232C 信号のどちらかを選択可能 ※制御機能内蔵の『MPCIRI-2014』も好評発売中! 詳しくはホームページへ。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
◆仕様 入力電源1:6V~32V 入力電源2:5V(±0.2V) 使用温度範囲:-40℃~+60℃ シリアル信号(ロジック/RS232C):SD,RD 制御信号: SBD-9603N ON/OFF信号 SBD-9603N信号(ロジック/RS232C):DCD,DSR,DTR,CTS,RTS,RI,NET-AVA,SUPLY-OUT SBD-9603N信号規格:SBD-9603Nの仕様に準じる 消費電流:衛星への発信時ー1.6A(最大) 電源OFF時ー500μA(最大) ◆梱包内容 ・イリジウム端末専用インターフェースボード本体(型式:I9603-IF-01)×1 ・SBD9603N取付用部品一式 ( 小ネジ×2、平ワッシャ×4、バネワッシャ×2、ナット×2、スペーサー×2) ・SBD9603N脱落防止用アングル金具一式 ( 固定治具×1、小ネジ×2、平ワッシャ×4、バネワッシャ×2、ナット×2) ・電源接続ケーブル(CN2) ×1 ・通信用ケーブル(CN4)(3線式) ×1 ・u.FL-SMA-J同軸ケーブル ×1
価格情報
18800
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
用途:衛星通信。 実績例:宇宙、海上、ドローン
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社エンベデッドテクノロジーでは、マイコンボード販売の他、電子回路設計(アナログ系、デジタル系)、パターン設計をはじめ、 FPGA、CPLDソフト開発も承っております。 どうぞお気軽にお問い合わせください。 お知らせ: 2018年7月25日(水)に行われる、大阪産業創造館様主催の【センサ/IoT技術展2018】に出展することが決定致しました。 出展内容:衛星通信を身近な物に! ・スラーヤ衛星を使った通信技術 ・イリジウム衛星を使った通信技術 ・Raspberry Pi及びBBB拡張ボード 詳しくはこちら。 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=25639 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。