ラズベリーパイ向けに開発した16ビット入力+16ビット出力 拡張入出力ボード『MPC-RAS32IO-V2』
出力信号と入力信号はフォトカプラにより絶縁されており、出力用外部電源の耐圧は最大36V。 通信プロトコルは、I2CかSPIのどちらかを選択可能。 入力信号はフォトカプラに流す電流によって、オン/オフ。 ◆特徴 入力部 ◎ 広範囲入力電圧幅 入力信号の電圧は5V、12V、24V、36Vをご指定頂き、出荷時の設定と致します。 出力部 ◎高耐圧高出力電流 出力部は FET により 5V~36V までの広範囲の電圧をカバーします。 電源は外部から供給。 共通部 ◎ 外部と絶縁 フォトカプラにより外部回路と内部回路が電気的に絶縁されているため外部からの 異常電圧やノイズ、アースレベル変動等による誤動作や電気的破壊を防止できます。 ◎ 基板サイズ Raspberry Pi 3 MODEL-B、Raspberry Pi 2 MODEL-Bと同サイズ ◎ ラズベリーパイとの接続 ラズベリーパイの40ピン(GPIO)接続し、I2C又はSPIにより通信します。 ◎ラズベリーパイの40ピンコネクタに接続する際は、中継基板としてMPC-RASSTが 必要になる場合があります。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
入力点数:16ビット 入力抵抗:5V/12V=2.2KΩ 12V/24V=4.7KΩ 24V/36V=12KΩ 出力点数:16ビット 出力FET: SPI:0=OUT0 1=OUT1 2=IN0 3=IN1 I2C:I2CアドレスはDIPスイッチにより上位5ビットを設定 下位2ビットアドレスはSPIと同じ 電源:+5V(バスより供給) 消費電流:150mA(無負荷動作、全出力ON時) 使用温度範囲:0℃~60℃ 外部インターフェースコネクタ(入力部、出力部共同じ): 基板側 S20B-PADSS-1(JST) (ケーブル別売)
価格情報
¥9,800- 価格は税抜き価格です。
価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
ラズベリーパイの拡張
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社エンベデッドテクノロジーでは、マイコンボード販売の他、電子回路設計(アナログ系、デジタル系)、パターン設計をはじめ、 FPGA、CPLDソフト開発も承っております。 どうぞお気軽にお問い合わせください。 お知らせ: 2018年7月25日(水)に行われる、大阪産業創造館様主催の【センサ/IoT技術展2018】に出展することが決定致しました。 出展内容:衛星通信を身近な物に! ・スラーヤ衛星を使った通信技術 ・イリジウム衛星を使った通信技術 ・Raspberry Pi及びBBB拡張ボード 詳しくはこちら。 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=25639 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。