国立公園・世界遺産でも活躍!自然と調和する省エネ高次浄化システム
『ソフィール』は、環境負荷の少ない省エネ高次浄化システムとして 開発された、土壌微生物膜プロセスの浄化槽です。 土壌に生息している無数の微生物により、汚水を短時間で浄化。 処理水は臭いや色がほとんどなく、トイレ洗浄水への再利用が可能です。 また、高度な処理にも関わらず、保守点検回数が4回と少なく、 消費電力もごくわずかのため、コスト削減にも貢献します。 【特長】 ■高度な処理水 ■省エネシステム ■簡単なメンテナンス ■利用者の変動に左右されない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【関連システム】 ■処理水再利用システム ・トイレ汚水を高度に浄化し、水資源の有効活用を図る ■独立型発電システム ・自然エネルギーを活用し、CO2削減に貢献 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【実績例】 ■黒島ビジターセンター(国立公園) ■石見銀山世界遺産センター(世界遺産) ■平成新山ネイチャーセンター(世界ジオパーク・国立公園) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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ソフィールの処理水は色も臭いもなく綺麗なので、トイレの洗浄水や散水などに利用できます。設置実績の70%くらいの割合で処理水再利用システムが選択されています。
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写真の左は「処理前の汚水」、真ん中が「ソフィールの処理水」です。右の蒸留水と比較しても遜色なく、衛生的に再利用できます。処理水のBODは1~3mg/l程度まで浄化されます。透視度は1m以上。
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商用電源がない山間地での計画案件や、災害時の停電対策を計画する案件では、ソフィール循環型+「太陽光発電・蓄電システム」がお勧めです。ソフィールはシンプルなシステム構成で、消費電力が僅か。小型の発電装置で対応可能となります。
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行楽地のような季節により利用者の増減が大きい施設でも、土壌の微生物により安定して処理が可能。
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使用機器が間欠運転の水中ポンプと送気ファンのみで消費電力が極わずか。高度処理にも関わらず、保守点検回数が年4回と少なくランニングコストが安い。
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環境技術実証(ETV)事業」とは? ETVは環境省が実施する環境技術実証事業で、先進的環境技術を第三者が客観的に実証し、実証結果はホームページ上に公開されます。ソフィールは実証はH28年度に実施し、詳細版と簡易版が公開されています。
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ソフィールは「土壌微生物膜浄化槽」として国土交通大臣の認定を取得した高度処理浄化槽です。よって、循環型を適用した場合でも余剰水の放流が可能であり、「汲み取り式の循環処理システム」と比較した場合、ランニングコストが安いメリットがあります。
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ソフィール協会では総会、研修会で実績施設の現場見学会や事例発表などの活動を行っています。ソフィールが採用される過程では様々な比較検討や処理規模についての検討などが行われます。製品普及の一環で、同業他社の製品との比較検討や技術の違い、メリット、デメリットなどについても、情報共有、最新情報の発信に努めています。
企業情報
「環境の時代」といわれる21世紀。環境クリエーターの使命は重大で多方面から大きな期待が寄せられています。 とくに現代の問題点として、人にも地球にも優しいまちづくりが急務とされています。 「自然環境を守りながらの設計はまちの文化であり”こころ”である。できあがった施設の景観・空間はまちの美しい”カタチ”である。」をコンセプトに、真に快適な環境とは何か?を追及し、高度な安心安全性に基づいて一つ一つ着実に具現化! こうした理想の環境を創造するため必要なアイデアや資材、技術力など、万全の体制で応えられるのが全国に会員を持つソフィール協会の機動力なのです。