めっき中に製品をほぐし、無めっきを回避する網付きめっきなどをご紹介
網付めっき・析出硬化処理・分析(断面研磨)は、それぞれ当社の表面処理 の技術です。 網付めっきは、製品を網かごと呼ばれる冶具に入れてめっきする方法です。 紙すきの要領でめっき中に製品をゆらし、ほぐしながらめっきする事で、 無めっきを回避する方法です。 また、析出硬化処理は、無酸化加熱炉でベリ銅素材の析出硬化処理を行い、 分析(断面研磨)では、製品を樹脂で固めて断面研磨を行う事で不具合の解析 が可能となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【網付きめっき】 ■形状 ・板バネ等の製品が組付きやすい、コの字型・V字等 コイルバネで、 からみの発生するピッチ間の広い製品 ■材質:銅・鉄鋼など 【析出硬化処理】 ■処理温度:500℃まで ■溶存酸素量:10~20ppm ■材質:銅・鉄鋼など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【網付きめっき実績】 ■800,000個/日 程度 【析出硬化処理実績】 ■10,000個/日 (形状による) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社エルグは高度な表面処理技術により、[皮膜で新しい価値]を創造し、部品としてあるべき姿、即ち目的に適った[理想の輝き]を与えます。 だからこそ私たちの仕事は美のロマンに満たされた仕事だと思います。 それは働くものの[楽しさ=輝き]でもあるのです。 ドイツ語で[erg.]は[完全なものに!](erganzeの略語)を意味します。 erg.のE・R・Gはドイツ語で E:Echt…(エヒト)本物の(=絶対の信頼)R:Rationell…(ラティオネル) 目的に適った(=理想的なものにする)G:Glanz…(グランツ)輝きにあたります。