微量PCB汚染廃電気機器に該当する変圧器を保管場所にて安全に洗浄・無害化します。無害化後に切断・解体し、部材はリサイクルします!
絶縁油中のPCB濃度が0.5ppm超~5000ppm(0.5%)の変圧器を現地にて洗浄・無害化します。 移動型の処理装置を保管場所に搬入し、変圧器と接続し、閉鎖系で洗浄作業を行うため、PCBの漏洩や飛散、作業者の暴露の心配がありません。無害化後は切断・解体が低コストで可能になります。また、洗浄後の変圧器の部材は有用金属としてリサイクルすることができ、貴重な資源の喪失も防ぎます。 リジェンヌでは、国内の厳しい基準に適合するための研究開発の後、実証試験を経て、2015年10月にPCB処理技術調査検討委員会より、「絶縁油中のPCBを分解除去し、変圧器の容器及び部材に染み込み又は付着しているPCBを洗浄処理することを可能にする処理システムであることを認める」との評価を得ました。豊富な知識と経験をもってお客様のご要望にお応えします。安心してお任せください。 具体的な費用やスケジュールは、変圧器の状況や数等によって変わります。調査~概算見積のご提案までは無償となっております。搬出困難機器とされる難所・狭所設置の変圧器にも対応可能な業界最小級の装置もご用意しております。まずはお気軽にお問い合わせください。
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基本情報
■業務フロー 1. 説明:業務全体のご説明 2. 調査:現地調査およびご担当者様ヒアリング(対象変圧器、保管状況、作業場所、届出状況等) 3. 設計:作業設計(作業範囲、スケジュール、自治体届出状況の確認等) 4. 提案:作業案と概算見積のご提案 ----- 以上、無償対応いたします ----- ----- 以下、有償対応となります ----- 5. 契約:本業務の契約締結 6. 準備:各種書類作成、資機材手配、管轄自治体対応等、関係法令に関わる手続き、無害化処理認定申請 7. 処理:装置の搬入・設置、洗浄・無害化 8. 解体:変圧器の解体 9. 搬出:搬出:変圧器、装置の搬出 10. 報告:作業結果・詳細見積のご報告、自治体対応等 ※ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください
価格帯
納期
用途/実績例
■対応エリア 首都圏エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)を基本としていますが、状況に応じて遠方への出張作業も承ります。まずはお気軽にご相談ください。
カタログ(2)
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会社設立以来、PCB(ポリ塩化ビフェニル)処理に関する世界の技術動向の調査、および、国内外の関係者への情報提供を行ってまいりました。また、自社でも様々な独自処理技術の開発を行っております。高い処理技術と関連法制の知識、さらには欧米の最先端技術を有する企業とのネットワークを基盤に、国内における未経験の課題にもすぐに解決策を見いだすことが可能です。 PCB処理のパイオニアとして、お客様の課題やご要望に対し、合理的で最適な解決策を提供いたします。調査・分析から処理方法の選定、処理計画の立案、自治体対応等、面倒な作業はすべてお任せください。 《私たちと関わる全ての人が幸せになる経営を実現し、本質を追求しつつ、豊かな創造力と技術の力で自然と調和した社会の創造に貢献します》 ■代表略歴 大林 宏至 / Hiroshi Ohbayashi 1969年東京生まれ 早稲田大学大学院理工学研究科資源及び材料工学専攻を修了 東京農工大学大学院工学研究科応用化学専攻博士後期課程修了 博士(工学)取得 ■所属学会 一般社団法人 資源素材学会 一般社団法人 廃棄物資源循環学会