微燃性(A2L)冷媒とされるR-32を検知できる半導体式ガスセンサTGS2630を搭載した機器組込み用のモジュールです。
FCM2630-C01は微燃性(A2L)冷媒とされるR-32を検知できる半導体式ガスセンサTGS2630を搭載した機器組み込み用のモジュールです。 本モジュールを使用することでガス感度調整や,センサの温度補正など,ガスセンサ特有の工程や設計を省略することができ,簡単に信頼性の高いガス漏えい検知システムを構築することができます。またコネクタを利用した接続で,ガスセンサの定期交換など,メンテナンス性の向上も期待できます。 搭載しているガスセンサTGS2630は干渉ガスであるアルコールなどの影響を軽減できるフィルター内蔵しており,R-32などの冷媒に対して高い選択性を有しています。 FCM2630-C01は一般社団法人日本冷凍空調工業会が制定している規格[JRA4068:2016R(性能3)]および[IEC60335-2-40 Edition 6.0 AnnexLL]を満足しうる性能を有しています。 ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ○警報点調整済 ○温度補償回路内蔵 ○高選択性センサ TGS2630を搭載 ○小型、機器組込みに対応 ○IEC60335-2-40、JRA4068:2016Rに対応 ○駆動電圧 DC5V ○寸法 25.0×25.0(mm) ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
価格情報
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価格帯
~ 1万円
納期
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用途/実績例
【用途】 ○空調機器用冷媒ガス漏えい検知
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フィガロ技研は、半導体式ガスセンサーを世界に先駆けて開発し、 以来約50年にわたり、保安、空気質制御、空調冷凍、家電、 自動車分野において、世界に2億個を超えるガスセンサーを 供給してまいりました。 ガスセンサでは、ガス漏れ警報器、一酸化炭素検知器など 各種ガス検知器のみならず、空気清浄器、自動車のダンパー制御、 アルコールチェッカー、CO2モニターなどに広く使用されております。 当社は、半導体式ガスセンサのみならず、フィガロ独自の技術により 電気化学式センサ、接触燃焼式センサの製品化を行うなど ガスセンシング分野における世界のトップメーカーとして 更なる進化を続けます。