休日夜間の作業を自動化。培養槽・反応槽から反応液を自動サンプリング。採取は無菌遠沈管ユニット・フラコレに!弊社HPで動画配信中!
反応槽や培養槽・培養装置からの反応液のサンプリングは、重要な工程管理の一部となっています。チュービングポンプとピンチバルブおよびPEEK製のコネクタ・ハンディコネクタを採用することにより、簡便で経済的なサンプリング装置を開発いたしました。シリコンチューブとPEEKコネクタ・遠沈管キャップを採用して滅菌に対応。また、50mlばかりでなく15ml遠沈管にも対応。GL-45(GL-38)などのボトルキャップも取り揃えて滅菌対策は十分です。分取する間隔は、時間設定も5-250分の間にて設定できます。 今回分取用の無菌遠沈管ユニットを開発。50mlのコニカルチューブで滅菌・無菌対応を強化。また、安価なBio-Rad社製のフラコレ(¥30万円以下)にも対応して、経済的です。
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基本情報
チュービングポンプにパルスモーターを採用することにより、より正確で精度の高い反応液分取を可能にしました。コネクタにPEEK・テフロンを採用してシリコンチューブへの滅菌(オートクレーブ)対応を強化しました。当然採取量はパルス数での設定となります。また、オプションとして各種バルブを制御することができ、多くの種類の反応液の分取・複雑な分取系への対応が可能です。サンプリングユニットも新たに開発。15ml、50mlコニカルチューブへの無菌採取を実現! すべて自社開発ですので、カスタマイズ可能で御社の貴社の独自システムに制御サンプリング装置を開発することができます。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
反応槽・培養槽からの反応液の分取 反応液の採取 反応液の分注
カタログ(2)
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企業情報
様々な技術を駆使してバイオの自動化に取り組んでいます。ハード設計、基板設計、ソフト開発全てを自社技術にて行っております。バイオ機器や工程管理装置のプロットタイプ・試作機の開発に注力しています。カスタマイズに柔軟にしかも迅速に対処することが出来ます。理化学研究所様を初めとする各研究所様や大学とのバイオ自動化に関する共同研究・開発を主に行っております。ハード・ソフトのライブラリーが多数蓄積されておりよりスピーディな開発が可能です。バイオ機器開発で必須の試薬を用いた機器評価も、桐蔭大学医用工学センターでの共同ラボで独自に行っています。 長年のNEDOの新規バイオ機器の受託開発やELISA装置の特注開発、ELISAウォッシャーの特注開発なども手がけておりバイオ自動機器に関しては豊富な開発経験があります。新規機器の開発・試作に関してはお気軽にお問い合わせ下さい。 電気、機械、ソフト総てを自社開発にて行っておりますので、バイオ機器の自動化・分析機器の自動化・工程管理の自動化・プロトコル開発など特注ベースやカスタマイズを得意分野の一つとしております。キャップやハンディコネクタなど空圧システムの開発はお任せください。