内蔵アンテナをはじめとするアンテナの特徴と、安定した性能を発揮する仕組みについて
アンテナは周波数や用途によって最適な形が異なります。 最も効率的なのが、使用する周波数の波長の半分の長さを持つアンテナです。 電波の源となっている高周波は、半波長ごとに極性が反転する性質を持つため、 アンテナの導体の長さが半波長以上になると、電波の送受信が上手くいきません。 アンテナの導体の長さを周波数の波長の半分の長さにすることで、電波がアンテナにのります。 周波数の波長に応じてアンテナの長さを調整することで、 アンテナと送信電波は共振状態になり、最大電力が放射されます。 受信機でも同様に、受信電波とアンテナが共振状態になり、最大電力をキャッチすることができます。 【資料掲載内容】 ■電波の送受信とアンテナの長さについて ■アンテナの基本形について ■内蔵アンテナの注意点について 内蔵アンテナの仕組みや設計時における注意点は、 PDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
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我々のモノづくりは、「携帯電話に内蔵されるアンテナ」をはじめとする、最先端通信機器の部品からスタートしました。 その小さな精密部品には私たちのノウハウとテクノロジーが結集されています。 充実した設備機器と、経験ある技術者を擁し、私たちはスピーディーかつ高品質な部品製造を通じてお客さまのご要望に応えるとともに、 技術者集団として常に時代の最先端を追い続けて参ります。 現在は精密部品で培った技術により、チップ搭載基板やセンサなどを封止した防水部品を得意とし、 インサート成形で付加価値を高めた手のひらサイズまでの部品を設計から製造までワンストップで行っております。 また、ばね材やプレス品、切削(樹脂や金属の旋盤加工からマシニングまで)などを弊社から手配し、 樹脂でインサート成形した部品や組立業務なども行っています。 またインサート成形の金型移管もお待ちしております。 ワンストップで開発から製造・出荷まで承ります。