電動機状態をサーモグラフィで監視する場合の管理基準を紹介!
当社では、回転機器に対するサーモグラフィー診断のご提案を行っています。 サーモグラフィによる電動機状態監視には、下記の管理基準の設定があります。 状態監視目標値は、同種・同用途・同型機器(相互比較対象機)の季節毎のデータを用いて設定します。 【管理基準の設定】 ■絶対管理基準 ・最高許容温度、使用温度限度、温度上昇限度 ※規格より引用(JIS・JEM・JECなど) ■状態監視目標値 ・正常時のΔT(温度上昇値)の許容範囲(振動解析でいう通常値) ※ベースラインデータより機器ごとに設定 ■判定基準 ・絶対判定基準、相対判定基準、相互判定基準 ※絶対管理基準値・状態監視目標値を逸脱した場合のアクション指標 ※詳しくはお気軽にPDFをダウンロード頂くかお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日本ではまだまだ認知が浅い、赤外線カメラ撮影による非破壊検査。海外ではすでに資格制度が整備され、技術者の育成も進んでいます。こうした技術は、地震や台風などの災害が多い日本にこそ求められるもの。動力舎は、この画期的な検査方法の本格的な普及に向けて、息の長い活動を続けてまいります。