被験物質量とコストを削減!毒性評価を血中薬物濃度と紐付けることが可能!
イナリサーチは、小動物安全性試験において、50μL以下の採血を行う手法「Microsampling」を活用しています。 3R(Reduction, Replacement, Refinement)への配慮となります。毒性試験動物でTK Profileを取得しています。(ラット及びマーモセット) また、毒性評価を血中薬物濃度と紐付けることができるほか、被験物質量の削減、コスト削減が可能です。 【特長】 ■3R(Reduction, Replacement, Refinement)への配慮 ■毒性試験動物でTK Profileを取得(ラット及びマーモセット) ■同一サテライト動物でTKを実施(マウス) ■毒性評価を血中薬物濃度と紐付けることが可能 ■被験物質量の削減、コスト削減 Plasma Micro-Sampling(PMS)では ■採血量を1/15~1/10に削減 ■測定感度を20倍にアップ ※毒性試験デザインや高感度測定方法の開発等、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【手法】 ■Plasma Micro-Sampring(PMS)により採血量を1/15~1/10に削減 ■薬高感度MS及びインレットLCのミクロ化により測定感度を20倍にアップ 【Microsamplingの影響】 ■評価項目 ・一般状態体重、摂餌量、血液学的検査、血液生化学的検査、剖検 病理組織学的検査(マウス、ラット及びマーモセット) ・摂水量、眼科的検査、尿検査、FOB、血圧、 血液ガス(マーモセットのみ) ■ラット:影響なし ■マウス:一過性の体重及び摂餌量の減少、貧血 ■マーモセット:影響なし ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は2つのアルプスに囲まれた自然豊かな長野県伊那市に位置し、50年にわたり非臨床試験受託機関(CRO)としてお客様にご愛顧頂いております。 2022年より新日本科学グループの一員となり、受託試験項目及び分析など実施項目が拡大充実し、各種試験資材(動物等)の入手も素早く対応可能です。 非臨床試験事業 医薬品、化学品、農薬、食品、医療機器等の安全性試験及び薬効試験を受託致します。小動物、ウサギ、イヌ、サルを用いたin vivo試験を始め、細菌・細胞を用いたin vitro試験、各種代替法試験等を実施致します。 また、新薬のFDA申請に必要となるSENDデータ作成を得意とし、SEND変換やデータ作成、変換にかかるQCのみの仕事も請け負っております。 当社施設は、日本で最初にAAALAC International(国際実験動物ケア評価認証協会)の完全認証を取得し、国際基準の動物福祉に取り組んでおります。 各国・地域の規制に対応し、各種申請・登録に必要な試験もご提案させて頂きます。