ビームの「形状」を用途に応じて柔軟に変更・制御!
Holoeye PhotonicsのDOE (Diffractive Optical Element) 回折光学素子は、様々な分野で使用されています。 代表的なアプリケーションは、バイオ、印刷、材料加工、非接触検査、光学計測などです。 DOEを使用することによってレーザービームを容易にいろいろな形状に変更することができます。
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基本情報
DOEの表面には、その光学的機能のために複雑な微細構造があります。シリカやガラスにエッチングするタイプまたはポリマーにエンボス加工するタイプがあります。 DOEは、レンズ、プリズムあるいは非球面の屈折光学素子とほぼ同様の光学機能を実現することができますが、長所としてDOEは非常に小型で軽量に作ることが可能です。 またDOEは、レーザー用途に限定されるものではありません、一部のLEDまたは他の光源も変調することができます。
価格情報
数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※在庫有りの場合、受注後7~10日。
用途/実績例
Holoeye Photonicsでは以下のタイプのDOEの供給が可能です。 ・ ビームスプリッター ・ パターンジェネレーター ・ ビームシェイパー ・ ディフラクティブレンズ ・ レンズアレイ ・ シリンドリカルレンズ ・ グレーティング ・ ランダム位相シフター
詳細情報
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プラスチック製標準品DOE Holoeye Photonicsではコスト効率の良い標準品のDOEを用意してあります。 材質はポリメチルメタクリレート(PMMA)またはポリカーボネート(PC)のようなプラスチック材料を使用しています。 標準品は直径8mm, 厚み1mm-1.2mmです、12.7mmのマウント付きもあります。
カタログ(2)
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