水道・食品工場等の河川水や地下水の有毒物質の混入を24時間連続でメダカが自動監視をします。企業のリスク管理に貢献します。
魚類監視が優れているのは未知の毒物や複合毒物でも反応することです。メダカはOECD(経済協力開発機構)の検査指定魚です。バイオアッセイとは生物検定法のことです。 『メダカのバイオアッセイ』は北海道から沖縄まで公共水道や食品工場、化学・機械工場等で既に140台以上導入されています。 魚類(自然科学)と画像処理(電子工学)を融合した画期的な製品です。 弊社代表者は大学の教授時代から約40年程の基礎研究から実用化までむすびつけた第一人者です。豊富な実験データは「毒物ライブラリ」として提供されています。 【特長】 ■人間に対する970種の急性毒物薬品に魚類は97%反応します。 ■24時間連続的に水質の監視を自動で行います。 ■CCDカメラと画像処理技術によりメダカの動きを解析します。 ■高濁質な原水でも連続に検査ができます。 ■地下水などからの微量な毒物でも検知できます。 ■遠隔地にデータや映像を伝送するシステムが可能です。 ■臭いのある原水は臭いセンサを付属して検知できます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品名・型式】 ■メダカのバイオアッセイ NBA-03型 ・構造:屋内自立型 ・寸法:700×1800×700mm ・重量:約140kg ・監視魚:ヒメダカ(20匹使用) ・解析方法:ブロック画像解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
本装置は、毒物などに対し反応度が敏感とされる小型魚類ヒメダカを活用して、24時間体制で連続的に水質の監視を自動的に行う装置です。1分間に約1リットルの原水を流入させ、約20匹のヒメダカの挙動を画像解析しながら水質を監視します。ヒメダカの動きが鈍ったり、死に至るなどの異常が発生した場合は、段階的に自動発報します。 多量に水を使用する公共水道や食品工場の原水監視に最適です。
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環境電子株式会社は、「水質自動監視装置」を通じて 「水の安全」のために貢献して参りました。 これからも、大切なこの国の未来のために、皆様の安全・安心な くらしのために邁進致しますので、ご要望の際はお気軽にご相談ください。