バタフライ・ストップバルブ(日本鋳造株式会社殿製) のメンテナンス、再生、新規設計等、お困りの方はぜひお気軽にご相談ください
平成15年(2003年)に日本鋳造(株)バルブ事業部殿より事業譲渡を受け、メンテナンス業務を引き継ぎました。全国各地の原油配管、シーバースや原油タンクの元弁として使用されております。 特殊な回転機構を有しているバタフライバルブで、メタルシートでタイトシャットが可能です。 通常のバタフライバルブは弁体がおよそ90度回転するだけですが、このストップバルブは弁体が回転動作後、さらにシート方向に動き、しっかりシートに密着します。 本体・弁体材料は鋳鋼(WCB・SCPH2等)で、シート部材質はメタルタッチ(ステライト・17-4PH等)となっております。 既に設置されている製品は30年以上使用されている品物も多くあります。もともと使用している材料や加工精度が良いためオーバーホールでシート部等の再生をおこない、部品交換等も併せて行うと、機能復旧とさらなる長寿命化も期待できます。 仕様に合わせて新規設計も致します。 お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
バルブを造る、治す、創造する 株式会社中村バルブ製作所は、1947年(昭和22年)に創業して以来、一貫してバルブの製造に携わり、日本の石油化学工業の発展とともに70年あまりを歩んでまいりました。皆様からの暖かいご支援に心より感謝申し上げます。 永年のバルブ製造で蓄積された技術を通じ、縁の下の力持ちとして世の中の産業インフラの維持・発展に貢献させていただいております。 売上の8割程度が自社製品で、他は同業者様のお手伝いとバルブのメンテナンスなどとなっております。 多くのメーカーが海外材料に切り替えていく中で、自社製品の材料調達は創業時から国内品にこだわり続け、特に耐圧部の鋳鋼鋳物材料は品質の安定した良品を厳選して調達しております。 国内入手の難しい材料がご指定の場合でも、お客様と相談の上、ご希望の海外材料を調達することも可能でございます。 受注生産にて製造販売いたしておりますが、お問い合わせの多い製品は若干量の材料在庫も準備してございます。お急ぎの場合はお問い合わせください。 バルブについてお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。