装飾品や電子部品などに多く使われている金めっきのご紹介
高木金属は、高度なめっき技術による加工を得意としています。 複雑な形状のめっきだけでなく、微細な部品用の加工から 数メートルもある工芸品用の加工まで、あらゆるサイズの部材へのめっき加工を承ります。 金めっきは、アルカリ性浴、中性浴、酸性浴、亜硫酸浴があり、その用途に応じて様々な種類のめっき浴が選択されています。 金めっきは、電気と熱の伝導性、はんだ付け性に優れていて、経時的変化による接触抵抗値の変化が少ないのが特徴です。 そのため装飾品や電子部品などに多く使われています。 接点として金めっきを利用する場合には、 金めっきそのものの腐食ではなく、下地金属の腐食による表面の汚染や表面の状態の悪化が問題となる事が多く、 下地金属にパラジウムのような金と性質の似た金属をめっきしています。 また、高耐食性が必要な場合は、後処理として封孔処理を行っています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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高木金属株式会社は、「現代の名工」を受賞した高い技術力で、どんな試作めっきのご要望にも対応させていただきます。 通常、1個2個の試作は、手間が掛かるため、快く引き受けてくれる先は多くありません。 高木金属の試作ラボでは、お客様の製品づくりをトータルにサポートしておりますので、企画から試作・中量産まで一貫した対応が可能です。 また、工業製品の試作に加えて、難易度の高い伝統工芸品の加工ノウハウを活かしてお客様の様々なニーズに柔軟に対応させていただきます。