少量の被験物質で、ヒト類似の反応を検出。新たにCPP試験の開発に成功。
当社では、効率的に非臨床データを取得できる 『マーモセットを用いた医薬品の安全性試験』を行っています。 マーモセットは体重250~500gの小型霊長類のため 被験物質が少量で済むなど、試験を行う上で以下の利点が得られます。 【特長】 ◎カニクイザルに比べて貴重な被験物質が少量(約1/10)で済む ◎ラット・イヌに比べてヒト類似の薬理学的反応性が期待できる ★現在、試験データなどをまとめた「学会発表資料」をまとめて進呈中。 【ダウンロード】よりスグにご覧いただけます。
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基本情報
イナリサーチは、公益財団法人実験動物中央研究所(実中研)との共同研究により IND申請に必要な以下の安全性評価系を開発しております。 ・反復投与毒性試験 ・安全性薬理試験(FOB試験、Telemetry試験など) ・安全性薬理試験(中枢神経系・心血管系・呼吸系)とTK測定を組み込んだ複合型反復投与試験 さらに、マーモセットによる精神依存性試験(CPP試験:条件づけ場所嗜好性試験)の開発に成功。 一般的なラットCPP試験に比べ、高い精度で中枢神経抑制薬における精神依存性の検出が期待できます。 当社の開発試験は、いずれも既知薬物による検証試験によって有効であることが保証されております。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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当社は2つのアルプスに囲まれた自然豊かな長野県伊那市に位置し、50年にわたり非臨床試験受託機関(CRO)としてお客様にご愛顧頂いております。 2022年より新日本科学グループの一員となり、受託試験項目及び分析など実施項目が拡大充実し、各種試験資材(動物等)の入手も素早く対応可能です。 非臨床試験事業 医薬品、化学品、農薬、食品、医療機器等の安全性試験及び薬効試験を受託致します。小動物、ウサギ、イヌ、サルを用いたin vivo試験を始め、細菌・細胞を用いたin vitro試験、各種代替法試験等を実施致します。 また、新薬のFDA申請に必要となるSENDデータ作成を得意とし、SEND変換やデータ作成、変換にかかるQCのみの仕事も請け負っております。 当社施設は、日本で最初にAAALAC International(国際実験動物ケア評価認証協会)の完全認証を取得し、国際基準の動物福祉に取り組んでおります。 各国・地域の規制に対応し、各種申請・登録に必要な試験もご提案させて頂きます。