軸力を伝達する心材を一対の鋼モルタル板で挟み込んだ座屈拘束ブレース
『J-UPブレース』は、橋梁の上部構造と下部構造(橋脚・橋台)の 間に設置する制震ダンパーとして、優れた効果を発揮します。 高歪領域(片歪振幅 最大4%)でも安定した復元力を示し、 低サイクル疲労性能が優れており、橋梁の制震ダンパーに要求される 大きな伸縮量(80~120mm)に対応できます。 可動支承に設置する場合、スライド機構を装備することにより、 常時やレベル1地震時にはダンパーは作用しない条件で、レベル2地震時には 制震ダンパーとして十分な効果を発揮します。 【特長】 ■高歪領域においても安定した復元力特性を示す ■優れた低サイクル疲労性能 ■橋梁の制震ダンパーに要求される大きな伸縮量に対応 ■鋼材の弾塑性変形を利用した履歴型ダンパー ■温度や速度の影響が小さく安定したエネルギー吸収能を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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