金属及び機械設備に発生した亀裂を熱を加えることなく補修いたします。 熱を加えないため、熱ひずみが一切発生しません。
「MS工法(Mechanical Stitch)」は、金属のクラックに対して、メカニカル(機械的)な手法で行う画期的な補修工法(メカニカルスティッチ工法)です。 熱養生を伴う溶接補修と異なり、まったく熱を加えないので ”熱ひずみ” がおこりません。他部位への残留応力が発生せず、新たなクラックなどの2次損傷も防止します。 【特徴】 ■熱による硬化と残留応力が皆無 ■2次損傷をなくす ■安定した品質の維持 →治具などで、統合されたシステム補修 →ノウハウ・経験・実績の積み重ね ■短期間での施工完了 →設備機器の稼働率を大幅に低下させることがない ■安全と環境面で優位 →火を使用しないため、他の設備機器の稼働率低下や環境面への影響がない 詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
MS 工法(メカニカル工法)による金属亀裂補修は精度・耐久性・コストに関して従来の工法と比較し抜群の効果を発揮いたします。 自社の特殊ボルトと補強プレートを使用して亀裂を物理的に補修する技術です。 現地での施工が可能なことから納期短縮、コスト低減が図れます。 鋳物亀裂、船舶設備、発電設備、セメント設備等幅広い分野にて施工経験がございます。 ご不明な点お気軽にお問い合わせください。
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用途/実績例
【実績例】 <セメント工場設備実績> ・減速機ケーシング ・サポートローラー ・キルンタイヤ ・セメントミル蓋 ・セメントミル胴体 ・ガースギア <発電設備実績> ・蒸気タービンケシング ・ガスタービンケシング ・ポンプケーシング ・ボイラー ・内燃機クランクケース <船舶関連実績> ・クランクケース ・清水クーラー ・ハウジング ・マニホールド ・吸排気管 ・エアークラーボルト穴 <製鉄・鉄鋼関連実績> ・鍛造プレスフレーム ・切断機 ・CRG ・冷却塔羽根 <一般産業機械実績> ・モーター台座 ・鋳物設備 ・プレス機フレーム ・プレス機クラウン ・ボルスター ・スライド ・アプライト ・振動スクリーン ・フィーダー ・コンロッド ・プレスベッド ・鋳造機 ・鍛造器 ・ダイカストフレーム ・射出成型機リンクハウジング <その他> ・鋳物試作 ・アルミ試作 ・鋳物鋳造 ・鋳造 ・産業機械部品製造 ・射出成形機金型固定ボルト穴 ・プラテン ・ピアノ響版 その他ご不明な点は、お問い合わせください。
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メカニカルスティッチの金属亀裂補修技術は、特殊ボルトと補強プレートを利用して金属亀裂を物理的に補修する技術(メカニカルステッチ工法)で補修部に熱を加えないことから熱ひずみが発生しない亀裂補修(Mechanical Stitch工法)です。 金属亀裂補修とは別に、破損しためねじを補修インサートにより再生する技術も有しています。 また、現地での補修が可能なため工期短縮、コスト低減が図れます。