針金の組合せ方によって様々な織り方が可能!目的に合わせた織り方選定の参考に!
金網は、針金(線)の組合せ方によって、様々な織り方ができます。 縦線と横線とが一定の間隔を保ち、1本づつ相互に交わる「平織」をはじめ、 線を一つねじり合わせて菱形状に編んだ「菱形織(垣根用)」など、 目的に合わせた織り方を選定することができます。 他にも、綾織・平畳織・綾畳織・縦撚線平織・トンキャップ織などがあります。 【織り方と特長】 ■平織 ・縦線と横線とが一定の間隔を保ち、1本づつ相互に交わっているもの ■綾織 ・縦線と横線とが一定の間隔を保ち、相互に2本以上づつ乗り越しているもの ・線が2本またがるため、線の屈曲角度が大きく比較的太い線の使用が可能 ■平畳織 ・平織の織り方で横線が相接触して並べられているもの ■綾畳織 ・畳織を綾織式に2本またぎに織る金網で平畳と同一線経を使用し、 約2倍まで細かくなるため、濾過度の高いものに適する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の織り方と特長】 ■縦撚線平織 ・平織で縦に撚線を用いたもの ■トンキャップ織 ・長目の織り方で空間率を大きく主として振動ふるいなどに使用し、ろ過能率をあげるのに適する ・ふるい面積率が大きく能率を増し粒子の目詰まりを避ける ■クリンプ織 ・縦線および横線をクリンプして波型を1山半以上にして織ったもの ・線径に対し、大きな網目が可能 ■滑面金網(フラットトップ織) ・表面を滑らかにし、線の交差の突起を裏面にしたもの ・金網の表面が平滑な織り方 ・ふるい面に障害なく摩耗しにくい、ふるい分け効率が良く、振動ふるいに好適 ■菱形織(垣根用/コンベアー用) ・線を一つねじり合わせて菱形状に編んだもの ■マット織(丸形織/丸形ラス) ・縦線、横線、斜線をラセン状にして組み合わせたもの ■亀甲織 ・線を三つねじり以上ねじ合わせて六角形にしたもの ■溶接網 ・縦横の線の交点をスポット溶接にて溶接し、固定したもの ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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伊勢屋金網工業株式会社は、1946年の創業以来、より良い製品づくりを目指して一歩一歩進んできました。 積み重ねた実績とノウハウで、お客様が必要とする製品を作りあげる技術があります。 各種金網の製造とともに、それらを使用した工事実績も多数積み重ねてきました。フェンス・防獣金網・落石防止網設置工事やガードレール・ガードパイプ・手すりなどの設置工事もお任せください。