直接通電加熱方式による高速加熱が可能!サイクルタイム8時間以内が可能!
新興窯業が保有する、各種焼成炉及び加工設備をご案内いたします。 『黒鉛化炉』は、3000℃超の超高温領域における、材料(主に黒鉛系)の 試作開発等を目的とした炉です。 直接通電加熱方式による高速加熱が可能なほか、条件によりサイクルタイム 8時間以内が可能です。(加熱室の開放及び強制冷却ファンによる冷却時間短縮) 【設備仕様】 ■直接通電加熱方式 装置名:次郎長3000 ■最高使用温度:3200℃(常用使用温度:3000℃) ■ワークゾーン:φ250mm×高さ300mm ■雰囲気:Arガス ■圧力:加熱運転時 2kPaG ■真空性能:到達真空度 67Pa(0.5Torr)より高真空 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■3000℃超の超高温領域における材料(黒鉛系)の試作開発等を目的とした炉 ■直接通電加熱方式(導電性の被加熱物に直接電流を流し被加熱物の 内部抵抗によるジュール熱にて直接加熱する抵抗加熱の一種)による高速加熱 ■条件によりサイクルタイム8時間以内が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■樹脂用機能性フィラー材 ■各種電池用炭素材料等の研究開発用熱処理装置(黒鉛化処理) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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新興窯業株式会社では、タイル建材事業、受託加工事業、レアメタル(希少金属)のリサイクル事業、ヒートシンク(金属冶金)事業など幅広く事業を展開しております。 タイル事業は、伝統と技術を生かし、焼物がもっている味わいを大切にしながら新しい商品展開に果敢にチャレンジする当社は、品質・品位を大切に、躍進する企業を目指します。 受託加工事業は、多様な雰囲気での熱処理をはじめ、粉砕などの各種加工、大型・小型プレスを活用した成形などタイル製造で培った窯業技術を活用し、お客様の課題解決に貢献致します。 熱処理を始め窯業技術を活用し、ケミカル処理でのレアメタル(希少金属)のリサイクル事業や、2021年にJFE精密(株)より事業継承したヒートシンク(金属冶金)事業も展開しています。