急速昇降温が可能!セラミックスで発熱体を止める工業用電熱式ヒータ
『金属フレームヒータ』は、フレームに金属を採用し、 さらに発熱体を薄くして浮かせる構造にすることで熱容量が少なくなり、 高速昇降温が可能です。 セラミックスで発熱体を抱えて脱落防止をしています。 セラミックスで発熱体を止める技術は貞徳舎独自の技術です。(特許技術) また、発熱体を浮かせることにより背面の熱も輻射熱として使用できます。 【特長】 ■背面の熱も輻射熱として使用できる ■発熱体の伸びの方向を計算してむくりをつけた ■セラミックスで発熱体を抱えて脱落防止をしている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【性能表】 <コンパクトタイプ(NEW-PISR)> ■最高使用温度(炉内):900℃ ■壁面ワット密度:~10W/cm2 ■形状:角板形 ■製作可能寸法:100×100×t60mm <セラミックファイバーレス タイプ(FW)> ■最高使用温度(炉内):900℃ ■壁面ワット密度:~10W/cm2 ■形状:角板形 ■製作可能寸法:W100×L250×t30mm~ <ラジアントヒータ (TRH-MC)> ■最高使用温度(炉内):900℃ ■壁面ワット密度:~6W/cm2 ■形状:円筒形 ■製作可能寸法:ø70.5/ø64.5×L600mm~ ※お客様のご使用条件により異なります 【オプション】 ■反射板をフレームに貼付 ■遠赤塗料を発熱体に塗布 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■各種金属熱処理炉(焼入・焼鈍・均質・浸炭) ■各種線材 ■パイプ連続炉処理炉(ステンレス・銅・アルミ等) ■アルミ溶解炉・保持炉 ■ロー付け炉 ■半導体用拡散炉 ■CVD炉 ■弱電・電子関連連続処理炉 ■ガラス熱処理炉 ■各種実験炉 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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【オプション】 反射板をフレームに貼付
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【オプション】 遠赤塗料を発熱体に塗布
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1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。