【産業経済新聞掲載】海底ケーブル用光ファイバー保護異形線の、開発秘話をご紹介
当社の『海底ケーブル用光ファイバー保護異形線』に関する記事が 産業経済新聞に掲載されました! 「鉄冷え」といわれる不況の真っ只中の1984年、 まだ「浪速製釘」だった同社に、東京の鉄鋼商社から 「パイプを縦から三つに割った扇形異形線をつくってほしい」との注文が入りました。 数日後送られてきた図面を見て村尾社長は驚きました。 扇形の鉄線など初めての注文であり、おまけに誤差は プラスマイナス千分の五ミリ以内にしてほしいとのこと。 業界では当時、誤差は十分の1ミリ程度が常識であり、 常識破りの精度を要求し、しかも長さが1000メートルもあるというのです。 納期はわずか二週間後の指定でした。 ※全文は以下のリンク先に掲載されています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【「海底ケーブル用光ファイバー保護異形線」の特長】 ■海底ケーブル用 ■最大水深8000m、800気圧に達する高水圧に耐える ■船の錨や魚網、サメなどによるケーブル切断も防ぐ ■海底で事故が起こった場合、ケーブル内への海水の侵入を100m以内で阻止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■光ファイバーの保護 ・海底の高水圧 ・船の錨や魚網 ・サメなどによるケーブル切断 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
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1947年創業より、伸線(引き抜き)・圧延加工による鉄鋼線材を製造販売し、現在では冷間圧造部品・プレスせん断工法・切削加工による金属部品まで一貫生産します。 特に、断面を異形にした異形コイル線材の製造を得意としており、異形線を活用した独自の異形金属部品を一貫生産できることを強味にしております。 異形部品の製造に用いられる粉末焼結や精密鋳造工法に比べ、全て塑性加工によって製造されるナミテイの異形金属部品は、靭性に優れた強度と滑らかな表面性状を有し、摺動部や薄肉形状の異形部品に多く採用されています。 連続加工によるコストメリットを活かせるよう、機能用途と加工特性をミックスした仕様を提案させていただき、お客様のニーズにお応えいたします。