3種3層・3種5層等の多層ボトルの成形実績多数!多層ブロー成形についてご紹介
「ブロー成形の多層化」は、要求される機能が一つの樹脂では満たされない 場合に、複数の樹脂によってその機能を満たすことを目的としています。 成形方法は、複数の押出機から一つのヘッドに異なる樹脂材料を送り、 層状になったパリソンを押出してブロー成形を行うものです。 当社で成形している多層ボトルは、バリア性のある樹脂を層に盛り込むこと により食品の保存性を高めたり、有機溶剤への耐性を持たせることができます。 当社では、3種3層・3種5層等の多層ボトルの成形実績が多数あるのを始め、 最大で7種7層までの多層成形が可能な成形機を取り揃えています。 他の構成についてもお客様の御要望に応じ、対応可能です。 【特長】 ■複数の押出機から一つのヘッドに異なる樹脂材料を送り 層状になったパリソンを押出してブロー成形を行う ■3種3層・3種5層等の多層ボトルの成形実績が多数 ■最大で7種7層までの多層成形が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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大興化成株式会社は、1959(昭和34)年3月の創業以来、ダイレクトブロー成形を中心として、多層ブロー成形、インジェクション成形など、様々なニーズに対応し、業務の幅を広げて参りました。 製品においても、特定業界にとらわれることなく、浣腸・軟膏等の医療容器、農薬・食品・化粧品等の多層容器、消毒液・雑貨等の各種容器、蛇腹・ダクト等の家電・自動車部品等、幅広い業界で評価されております。 近年のプラスチック資源問題にも積極的に取り組んでおり、バイオマスプラスチックや減プラ新素材での試作にも成功しております。 今後も、ますます多様化するニーズに対応し、さらなる成形・加工技術の向上、品質の強化、コスト削減にあくなき努力を重ねて参ります。