熱伝導グリースを新たにラインアップ 温度上昇に伴う粘度低下を抑えた熱伝導グリース
【TG320/340】は温度上昇時の粘度低下を抑えることにより、耐垂れ落ち性および耐ポンプアウト性を向上させた熱伝導性グリース。長期間使用しても優れた熱伝導特性を維持。 ノンシリコーンタイプのため低分子シロキサンによる電気接点障害等の問題を解消。 製品のお問い合わせにつきまして弊社HPにてお願い致します。 http://www.nihonhanda.com 製品の詳細は下記ご参照下さい
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基本情報
1.優れた信頼性 温度が上昇しても粘度低下を抑えることで、耐垂れ落ち性、耐ポンプアウト性を向上させました。長期間使用しても安定した放熱性を保ちます。 2.ノンシリコーン 低分子シロキサンに起因する電気接点障害などの問題を解決できます。 3.絶縁性 フィラーにセラミックを使用しているため、電気絶縁性が優れており周辺部品に短絡の心配がありません。
用途/実績例
1.パワーデバイスやパワーモジュールから発生した熱の冷却器への熱伝達向上 2.CPUやドライバICから発生した熱の冷却器への熱伝達向上 3.LEDから発生した熱の冷却器への熱伝達向上
カタログ(1)
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企業情報
ニホンハンダは1910年(明治43年)に初代社長・浅見源吉により東京・下町に産声を上げ、日本の産業の近代化の一翼を担いつつ、文字通りハンダと共に歩んで参りました。 派手さはありませんが着実なその歩みがいつしか一世紀という高さまで積み重なり、創業100周年という記念碑を刻むに至りました。 100年の長きに亘り弊社製品ををご愛顧下さいましたお客様に衷心より感謝申し上げます。時代は風雲急を告げますます変化が早く且つ激しくなっており、将来を見通すことが一層難しくなってきておりますが、100年の歴史の中で培った胆力をもって次の100年に挑みたいと考えております。継続は力なりと申しますが、継続するだけではなく中身も進化させるべく精進を重ねて参る所存です。 何卒今後とも厚きご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申上げます。