13Cでラベルされた代謝物質を解析!代謝経路ごとの活性の増減や反応方向を提示
『エフ・スコープ』は、安定同位体ラベル解析を行っていただける新しい 受託解析サービスです。 13Cでラベルされた代謝物質をを解析することで、代謝経路ごとの活性の増減や その反応方向を決定的に提示します。 【同位体ラベル解析とは】 ■自然界に一般的に存在するものとは異なる質量を持つ原子を同位体といい、 同位体を含む基質が代謝されて別の物質に変換されても同位体はそのまま 残るため、同位体を「ラベル」として扱うことができる ■質量分析計は同位体を区別することができるため、同位体をラベルとして 基質がどの代謝経路を通って何に変換されているかが解析できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要】 ■解析対象 ・解糖系/糖新生、TCAサイクル、ペントースリン酸経路などの30代謝物質 ・またはそれらにアミノ酸など24代謝物質を加えた54代謝物質 ■対象試料:動物培養細胞・微生物培養細胞・培地・動物組織など ■報告値 ・全ピークおよび各物質総和の相対面積値 ・各物質総和の試料中濃度 (1点検量) ■報告書 ・検出されたピークおよび各代謝物質総和の相対面積値、各物質総和の試料中濃度およびパスウェイマッピングを報告 ■統計解析・パスウェイ解析:無料(パスウェイに各物質の総量とモノアイソトピックイオンの相対面積値を表示) ■ラベル:13C ■納品までの目安期間:20~60日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【主な用途】 ■エネルギー代謝におけるラベル解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
アミノ酸、脂肪酸、有機酸をはじめとする物質は、動・植物をはじめとした生物全般における生体機能の維持に大きな役割を担っています。これらの物質は代謝物質(メタボローム)と呼ばれます。身近なところでは、食品の栄養素やおいしさにも代謝物質(メタボローム)が関係しています。うまみ成分で知られるグルタミン酸や機能性表示食品でよく名前を聞くGABAやDHA、EPAなども「代謝物質」です。 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(HMT)は、あらゆる試料に含まれる代謝物質の分析を可能とする革新的な分析技術をコアとし、受託分析を展開する研究開発型ベンチャーです。 HMTのメタボローム受託解析では、創薬・医療・食品・化学など様々な分野で皆様の研究開発を支援しています。 近年ではバイオマーカー探索、機能性食品の開発、新規有効成分の探索や評価、自社製品のブランディング価値向上などの幅広い用途にご利用いただいています。 <弊社の特徴> ○革新的な分析技術であるCE-MS技術をコアとしたユニークな商品ラインナップ ○5,000試験を超える分析実績 ○エキスパートによる試験前相談、試験後フォロー