腐蝕検査の先駆け! 短時間で広範囲に検査ができ、鋼材の損傷・腐蝕の定量評価が可能に!
フェイズドアレイ検査とは、超音波探傷法を活用して 塗膜や錆の除去など下処理が不要で、かつデータ取り込後持ち帰り評価も可能。 通常の超音波装置に比べ、作業性にも優れています。 (※オリンパス製【Olympus Omniscan-MX2】使用) 【お客様の課題】 水管の表面錆がひどく、内部減肉を定量的に調査したいが、 通常超音波測定の結果は点の測定結果となる。 【解決策】 フェイズドアレイ技術の利用を提案することで、 可視化された画像で専門知識がなくても、 面積の減肉調査結果がわかりやすい報告可能に! 【フェイズドアレイ検査の特長】 ◆ 検査時間の短縮 ◆塗膜や錆除去等 下処理不要 ◆画像による分かりやすい報告が可能 ◆鋼材の減肉の定量評価 ※詳しくはお問合せ頂くか、PDFをダウンロードしてご覧下さい。
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基本情報
【基本性能】 効率的な非破壊検査を実現します。 迅速なセットアップ、繰り返し行う検査設定の保存・呼び出し、 レポート作成をスムーズに行うことができます。 高速データ収集機能とソフトウェア機能をさらに強化し、 マニュアル探傷とAUT(自動)探傷の両方で優れたパフォーマンスを発揮します。 【操作性】 フェーズドアレイで業界標準となっているユーザーインターフェースを採用しています。 直感的な操作が可能な高解像の大型10.4インチ・タッチスクリーンを搭載し、 高速データ転送機能も強化しています。 また溶接部検査では、溶接部開先形状オーバーレイ機能を 搭載しているので効率良くセットアップが完了し、検査業務をすぐに開始することができます。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】
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当社は、産業設備や電力設備、ガス設備、圧力容器、パイプライン、橋梁、建築、土木などの構造物の物作りのステージにおいて非破壊検査技術サービスを提供し、安全性・信頼性確保の為の役割を果たしてまいりました。 非破壊検査は高度な技術に与えられた信頼性の高いものでなければなりません。技術革新については、全社あげて常に高度なものを求め、お客様の要求に合わせた検査技術の研究・開発が必要であると考えております。 【事業内容】 ・放射線透過試験(RT) ・超音波探傷試験(UT) ・磁粉探傷試験(MT) ・浸透探傷試験(PT) ・ヘリウムリークテスト ・コンクリート構造物の調査業務 ・橋梁点検