デッドボリュームはなんと20μl以下。直径28mm・400gという小型且つ軽量の手動背圧弁。「大きくて重い」イメージを覆します。
背圧弁は、一般的に超臨界反応など高圧ポンプの出口から反応容器など流路内を一定の圧力に保つために使用されています。 従来用いられている手動の背圧弁は簡便な機器ですが大きくて重く、内部のデッドボリューム(死容積)が大きいため抽出物が内部にたまり、 コンタミネーションが出てしまうという欠点がありました。 当社の小型 手動背圧弁『L.TEX9205M型』は、こうした欠点を解消すべく開発されました。 【特長】 ・直径28mm(小型)に加えて400g(超軽量) ・配管中の任意の場所に配置可能 ・デッドボリューム(死容積)も20μl以下 ・コンタミの抑制にも配慮 ※詳しくはお問いわせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 圧力設定範囲 1.0~50.0MPa 接続配管 φ1/16 デッドボリューム(死容積) 20μl以下 大きさ 直径28mm×長さ130mm 重さ 400g ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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当社は2001年3月に理化学機器の開発設計・製造を主な業務として設立され、長年の間従事した理化学機器分野、 特に流体関係の装置の開発経験を生かした多くの特徴ある製品を開発してまいりました。 近年お客様の要求も多様化・細分化し、市販の装置では要求を満足できない特殊な装置をご希望されるケースも増加しつつあります。 大手分析機器メーカーでは生産台数などの採算が合わず手がつけられない装置も、小さな会社なりの小回りの良さを生かしてお客様のニーズに答えています。 お客様個々の特殊な装置を作り上げ、ご満足頂く為の最大のポイントはお客様との綿密なコミュニケーションに他なりません。 新規の仕様に対しては徹底的に話し合い、お客様とのすり合わせを十分に行って製品を作り上げます。 最終的にお客様にご満足頂ける製品を可能な限り短い時間で作り上げることに最大限の努力を払い続けます。