数十万件のチェック項目が一日で完了!絶縁距離検証の効率を劇的に向上
蓄電システムと一般電源(スイッチン グ電源)の企画、設計、品質保証を 行っているニチコン株式会社 電源センター様に、当社のエレメカ検証ツール「XVL Studio Z」を導入いただきました。 導入前は、試作機では見えない部分やテストフィンガーの入らない部分が あるため、絶縁距離の測定がやりにくい等の課題がありました。 「XVL Studio Z」を導入すると、空間距離や沿面距離が不足している箇所が すぐに分かるようになり、検証が必要な箇所がすべてチェックされるので、 検証の抜け漏れがなくなりました。 【導入前の課題】 ■試作段階において、筐体内部で絶縁距離が不足することがあったが、 発生箇所が見つけづらかった ■試作機では見えない部分やテストフィンガーの入らない部分があるため、 絶縁距離の測定がやりにくかった ■多機能化により、設計段階における、安全規格の検証工数が 増加傾向となっていた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【導入効果】 ■空間距離や沿面距離が不足している箇所がすぐに分かるようになった ■検証が必要な箇所がすべてチェックされるので、検証の抜け漏れがなくなった ■絶縁距離の検証に費やす工数を削減、また絶縁距離に由来する設計変更や 手戻りを削減できた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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『ものづくり企業の「新製品開発力」強化のために』 市場とものづくりの構造がますますグローバル化する状況において、図研のお客様である製造業の最大のテーマは「新製品開発力」にあると言って過言ではないでしょう。図研はお客様を幅広く支援するために、常に将来を見据えた研究開発(R&D)を推進します。技術の進化はとどまることがありません。機能を左右する最先端のデバイスの開発、超精細な配線技術、ナノ秒からピコ秒に進展する動作周波数など、常に市場をリードする製品を開発できるソフトウェアと多様なサービスの提供を目指していきます。 また、お客様のものづくりをトータルにサポートするために、電気・電子分野に限らず機械・機構設計分野をもカバーし、3次元データを活用した電気と機械の協調設計やデータ融合によるデジタルモックアップの実現を推進いたします。2007年、図研はサポート専門の子会社である株式会社キャドラボを設立し、3次元メカニカル設計CAD、設計者CAE支援の提案を開始いたしました。半導体、プリント基板そして機械/筐体の全体に渡って設計と製造効率化のための総合的なソリューションを提供する会社は他に類を見ません。