耐熱ステンレスやチタンなどの高級鋼部品の歩留まり改善!
ナミテイでは、製品の用途・機能を活かしながら、当社の加工特性にも マッチした製品仕様を提案し、好適価格でのモノづくりを目指します。 是非とも設計段階からご相談ください。 耐熱ステンレスやチタンなど、価格の高い材料から図のようなパーツを生産する場合、 一般的な板材からの打ち抜きでは材料ロスが約80%も出てしまう問題点がありました。 そこで当社は「異形線からフラットなコイル部品の作成」をご提案。 外側が厚い台形の異型線からフラットなコイル部品を製造しました。 加工後断面は外径側が伸びてフラットに変形。 想定事例の仕様であれば約50%の歩留向上効果が見込めます。 【合金チタン材を使用した場合の想定事例】 ■リング部材:厚み3mm× 直径280mm ■板材料:厚み3mm×300mm×300mm ■材料質量1.2kg(比重7.9) ■材料ロス=1.0kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【当社からの提案】 ■異形線からフラットなコイル部品の作成 ・横台形異形線(外側が厚い) ・ファイバーフローの特性をもつコイル部品 ・台形の異型線からフラットなコイル部品の製造 ・加工後断面外径側が伸びてフラットに変形 ・欠円タイプなら更に効果大 ■加工の仕様 ・リング部材:厚み3mm× 直径280mm ・異形線加工 ・コイリング加工 ・溶接バリ取り ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1947年創業より、伸線(引き抜き)・圧延加工による鉄鋼線材を製造販売し、現在では冷間圧造部品・プレスせん断工法・切削加工による金属部品まで一貫生産します。 特に、断面を異形にした異形コイル線材の製造を得意としており、異形線を活用した独自の異形金属部品を一貫生産できることを強味にしております。 異形部品の製造に用いられる粉末焼結や精密鋳造工法に比べ、全て塑性加工によって製造されるナミテイの異形金属部品は、靭性に優れた強度と滑らかな表面性状を有し、摺動部や薄肉形状の異形部品に多く採用されています。 連続加工によるコストメリットを活かせるよう、機能用途と加工特性をミックスした仕様を提案させていただき、お客様のニーズにお応えいたします。