大容量の点群データから、3Dポリゴン/サーフェスモデルを簡単生成
Geomagic Wrap は、スキャナやプローブで取得した点群データ、またはSTLやOBJなどのポリゴンデータを、設計・解析・製造などのものづくり業界をはじめ、エンターテイメント分野や考古学/医療など幅広い業界で必要とする最適な3Dメッシュデータに変換することが可能なソフトウェアです。
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基本情報
Geomagic Wrap は 点群データから、下流エンジニアリング、製造、技術、芸術、工業デザインに活用できる 3D ポリゴンやサーフェースモデルへの、最も簡単、手頃な価格で、高速、正確なパスです。3D デジタルスレッドの一員として、Geomagic Wrap は 3D プリント、フライス加工、アーカイブ、その他の 3D 用途に直接使用できる完璧なデータの作成を可能にする、デジタルブリッジを提供します。 Geomagic の先進的なサーフェース変換ツールは、完璧な 3D モデルのための最新モデリング機能に、パワーと使いやすさをもたらします。リバースエンジニアリングプロセス上の繰り返し作業を自動化する、スクリプトやマクロも使用可能です。 Geomagic Wrap は、ユーザーが、点群データ、プローブ データ、インポートされた 3D フォーマット (STL、OBJ、など) を 3D ポリゴン メッシュに変換し、製造、解析、設計、エンタテイメント、考古学などに使用することを可能にします。
価格帯
納期
用途/実績例
■芸術・彫刻 先進的な芸術家や彫刻家は、Geomagic Wrapが提供する最先端の3D技術を利用して魅力的なデジタル芸術品を創ったり、スケールを変更した彫刻モデルを創ったり、壊れやすく浸食しやすい文化遺産をデジタルで保存するなど、新たなステージへと踏み込んでいます。実在する対象物をど3Dモデル化し、幅広い3Dフォーマットに変換して斬新なデジタルデザインを追求しています。 ■解析及びアニメーション/映画制作 3Dスキャナで実在する対象物をスキャンした点群データ/ポリゴンデータから、3Dモデルを生成し、有限要素解析(FEA)や数値流体力学解析(CFD)に応用しています。さらにCGデザイナーはMayaや他のCGツールと連携させてビジュアル効果を付加しアニメーション制作にも利用しています。 ■考古学 考古学者はGeomagic Wrapを使用して、肉眼では確認が困難な古代の文字や壁画、傷などを解析しています。そして学生や博物館/美術館の来場者に対しGeomagic Wrapの3Dプリント機能により出力されたレプリカを使い理解を深めることにも応用しています。
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企業情報
私たちは、お客様が内包するモノづくりの問題点を解明し、最善・最適なソリューションをご提案しています。課題とされる製造プロセスの革新についても、まずは企業が抱える問題点の把握からスタートし、お客様の意思疎通を図った上でベストな解答をご提案します。