DSC信号と圧力信号を同時測定する圧力測定DSC
『pDSC』は、熱危険性評価の最初のスクリーニングテストを目的として 設計されたDSCです。 μLサイズのDSCに比べて、1000倍のmLサイズでDSC信号と圧力信号を 同時測定。反応開始オンセット温度・反応による圧力上昇速度と圧力値・ 反応による発熱速度と総発熱量を400℃・40MPaまで測定します。 また、AKTS/Thermokineticsを使用すれば、さらに高度な熱危険性評価が 可能になります。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【仕様】 ■温度範囲 室温~400℃ ■昇温速度範囲:0.1K/min~3.0K/min ■圧力検出器:標準15MPa ■本体部に温度制御・データ収集機能 ■測定データ:pDSCからUSBメモリに転送 ■データ解析:AKTSソフウエアトがインストールされたPC上で解析 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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当社は、化学物質の熱暴⾛事故を未然に防⽌するため、熱安全性評価の 分野で仕事をしています。 そのために数mgの化学物質の熱測定データから反応速度論パラメータを 解析し、化学物質がkg〜1000kgスケールになった場合の熱安全性評価が 可能な測定解析システムを提供しています。 また当社はリチウムイオン電池⽤等温マイクロカロリーメータ(IMC)や 電池を“まるごと測定”可能なDSCとAKTS解析ソフトウエアを合わせた 評価システムを提供します。