はやぶさプロジェクト回収ボックスに当社の防振サス技術が採用された事例のご紹介
地球に戻ってきた「はやぶさ」のカプセルを、安全に衝撃を与える事なく 輸送するため、当社の防振サスの技術が採用されました。 2008年9月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部・月惑星探査 プログラムグループの方からご連絡を頂きました。 先行試作段階では、輸送中の振動を1.5G以下にすること。オーストラリアの 大陸を車(ジープ)で運び、飛行機で日本まで輸送できること。ゼロからの 仕様を考え、何度も振動データを計測し設計変更を重ね改良を繰り返しました。 当社の防振サスペンションは、開発から今年で10年目を迎えますが、 JAXAの事業に貢献できたことは非常に嬉しいことと思っております。 【概要】 ■宇宙航空研究開発機構(JAXA) ■はやぶさカプセルの回収ボックス ■防振サス技術を採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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