エンシュウ株式会社光関連部が半導体レーザーによる樹脂溶着についてご紹介!
エンシュウでは、”レーザー加工だからできること”を探求し 試加工を行っています。 私たちの生活に欠かせないものとなっている樹脂製品、その中でも、 熱を加えると柔らかくなる性質をもつプラスチックは取り扱いが容易であり、 数多くの製品に使用されてます。 当レポートでは、「半導体レーザーによるプラスチック同士の接合(樹脂溶着)」 についてご紹介しています。 【樹脂溶着の原理】 1.重ねた板の両側から圧力をかけてレーザーを照射 2.下板の光吸収性によりレーザー光のエネルギーで発熱 3.発熱によりレーザーを照射した付近の樹脂が溶融 4.下板の光吸収性によりレーザー光のエネルギーで発熱 5.レーザー照射を停止すると溶融部が自然冷却されて溶着される ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1920年、繊維機械製造会社として創業したエンシュウは、「モノは社会に役立ち、生活をより豊かにするものでなければならない」を基本姿勢として歩んでまいりました。 時代や社会が変わり、事業の柱が工作機械や輸送機器部品加工へとシフトし、グローバル化が進む今日においても、この精神は変わることなく現在に受け継がれています。 今100周年を目前にし、弊社は「品質・技術・サービス」の更なる向上をもって皆様の期待にお応えすべく、気持ちを新たにしています。 一方、弊社は工作機械メーカーでありながら、自社の工作機械を生産設備ラインとして活用している輸送機器「部品加工メーカー」であるという側面を持っています。 この独自性を活かしたシナジー効果により競争優位を確立し、他社とは一味違う「エンシュウらしさ」も追及しています。 弊社は、全社員が心を一つにして「お客様第一主義」を忘れることなく、お客様に喜んでいただける最高のものを提供できるように、日々努力を積み重ねてまいります。 「お客様の期待に応え、選ばれ続けるブランド」を目指します。