多彩のポリフェノールを含む古の植物『藍(タデアイ)』
『藍(タデアイ)』は、古くから藍染めの染料原料として用いられてきた東南アジア原産の一年草です。元々、世界各地に自生し、古来より多くの効能を持つ薬草として珍重されてきました。日本においても染めの原料としてだけでなく、肌に塗ったり、貼ったり、煎じて飲んだり、食べたり、人の暮らしに欠かせない大切な存在でした。 また、藍には「フラボノイド」、「ポリフェノール類」、「トリプタンスリン」、「インディルビン」、などが含まれております。 弊社の藍原料商品は、島根県で農薬を使わずに栽培されたものを使用しています。当社社員が早朝より刈り取り、素材の新鮮さを保つため、その日の内に加工しています。 【特長】 ■原料の藍は、農薬を使わずに栽培されたものを使用しております。 ■多数のポリフェノールを含んでおります。 ■特有のフラボノイドを含んでおります。 ■高い抗酸化作用を有しております。 ■コレステロール値の低減が期待できます。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。お客様ごとのオーダー原料にも対応します。
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基本情報
【原料リスト】 ■藍水抽出液 藍の葉と茎を搾汁し、水抽出した液体製品。 (使用例) 飲料 ■藍水抽出液粉末 藍水抽出液を還元麦芽糖で造粒した粉体製品。 (使用例) タブレット、カプセル、粉末食品、飲料 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。お客様ごとのオーダー原料にも対応します。
価格帯
納期
用途/実績例
藍水抽出液粉末は、タブレットやカプセルといった健康食品として、また、藍水抽出液粉末は、お菓子原料としての実績があります。 藍水抽出液は、飲料としての実績があります。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 担当:新規営業課 森田 直通電話:0859-22-7450 メールアドレス ( mail address ):oem_contact@kozuchi-net.jp
詳細情報
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藍特有のフラボノイド 質量分析などの分析機器による研究の結果、藍には、特有の3,5,4'-トリヒドロキシ-6,7-メチレンジオキシフラボン(以下,TMF)を骨格とするフラボノイド化合物が含まれていることを明らかにしております。。
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藍の抗酸化作用 様々な疾病は活性酸素によって引き起こされると考えられています。藍の活性酸素消去能を「親水性酸素ラジカル吸収能 (H-ORAC)法」および「1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル消去法」で測定しました。この結果,藍は高い抗酸化能を示すことが明らかとなりました。
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コレステロール合成酵素(HMG-CoA還元酵素)の阻害活性について 藍のフラボノイド化合物は、いずれもHMG-CoA還元酵素の阻害活性を示し、その活性は高脂血症治療薬であるロバスタチンとほぼ同等レベルの阻害活性を有しております。
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当社は1952年に創業し、1959年に観光土産菓子市場に進出し、自社ブランド商品とOEM商品の製造販売を行っております。地元山陰では半世紀に亘り、銘菓「因幡の白うさぎ」をご愛顧いただいております。1993年には、米子道・米子IC付近に「お菓子の寿城」を開城し、毎年100万人以上のお客様に訪れていただいております。栃の実加工の技術を駆使して創られた「とち餅」を製造直売し、多くのお客様に味わっていただいております。 近年、健康食品分野にも取り組んでおります。2002年に「とち餅」の主原料である「栃」の健康機能について研究を開始し、大学や県の研究機関と共同研究を行い、2009年には健康茶の「栃の実茶」を販売し、多くのお客様にご愛顧いただいております。また、栃の実から抽出・粉末化した「栃の実エキスパウダー」の原料販売もしております。 2012年からは「藍」にも着目しております。山陰地方には出雲織、弓ヶ浜絣、倉吉絣といった藍染めの文化があり、原料の「藍」は古くは薬用植物として利用されており、その機能性の研究についても取り組んでおります。この「藍」の原料商品も販売しております。