揉り込むことを追求した構造!煎茶特有の色沢や香味などの品質を向上!
『粗揉機(カロパック型・標準型)』は、揉り込みが良く、 茶葉の内部水分を芯から揉み出します。 揉り込むことで表面からの気化時間を持続させ、茶温の上昇を防ぎ、 煎茶特有の色調、風味を発揚し、色沢や香味などの品質を向上させます。 当社独自のカロパック型は、火炉との一体構造により"ほいろ方式"の 揉乾となり高品質茶づくりに適し、色沢、水色が抜群です。 この他に、粗揉機に比べ1.2倍の胴容積で葉打後の第1揉り込みに 適した「ワイド粗揉機」も取り扱っています。 【特長】 <カロパック型・標準型> ■揉り込みに適した茶葉の滞留となる胴半径 ■胴がしなりながら揉手が茶葉を転がし、その相乗効果により 茶葉の芯まで柔らかく揉み込む ■熱風吹出し位置が低く、少ない風量でも茶葉に当たる設計 ■カロパック型は熱効率が良く、省スペース ■取出し扉の大型化により、取出し時の茶葉残りがない(60K型以上) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 <ワイド粗揉機> ■工程に合った胴容積で葉打後の初期の揉り込みに好適な第1粗揉機 ■茶葉の拡散と操圧のバランスが良い ■効率よく乾燥を行うので色沢、水色、香味の良いお茶になる ■葉打後の水分の多い軟らかな茶葉を、葉切れさせずによく転がして揉り込む ■葉打止めを従来型より高い位置にすることで専用ハザライとの マッチングにより、理想的な葉さばき ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社寺田製作所は、製茶機械・乗用摘採機を中心に、ソフト・ハード共に製造・販売致しております。 また、製茶関連機器だけでなく各種乾燥装置の設計・製造・販売も行っております。 さらに、施肥管理システム、害虫発生予察システムなどの環境計測機器も取り扱っております。