電子走査により、機械的走査が難しい箇所に対しても検査が可能!
『フェーズドアレイ-UT(PAUT)法』は、アレイ探触子の中にある多数の 超音波振動子を電子的に制御し、超音波ビームの伝搬方向や集束位置を 調査したい目的に合わせて設定する方法です。 受信された波形データは画像化されるため欠陥の有無を確認しやすく、 その寸法を精度よく測定できます。 【特長】 ■電子走査により、機械的走査が難しい箇所に対しても検査が可能 ■全ての探傷波形データを保存することにより、客観的且つ継続的な評価が可能 ■CAD図をPAUT画像に重ね合わせることで解釈の容易な結果を提供可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【適用事例】 ■石油精製プラント:圧力容器溶接部検査、ステンレス鋼製配管溶接部検査 ■化学プラント:水素誘起割れ検査、応力腐食割れ高さ測定 ■製鉄・機械:軸形状部材の疲労割れ検査 ・探傷条件に応じた探触子の製作検討や提案についても対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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住重アテックス株式会社は、放射線利用技術サービスと検査診断エンジニアリングをコア事業とする、住友重機械グループの会社です。 1979年の創業以来、「顧客価値の創造」、「光る技術の創出」、「絶え間なき変革努力」の3点を経営理念に掲げ、イオン照射によるパワー半導体の改質を主とした放射線利用技術と、非破壊検査及び各種分析を主とした試験検査技術に磨きをかけながら、お客様の様々なご要望に応えるサービスを提供し続けて参りました。 住重アテックス株式会社の持つ技術は、ハイブリッドカーや鉄道の一層の省エネ化や、老朽化した社会インフラの再整備といった、昨今の社会的要求の実現にも貢献しています。 今後とも、住重アテックス株式会社に与えられた社会的責任を果たしながら、お客様にご満足頂けるサービスを提供できるよう、社員全員が一丸となって取り組んで参ります。