340~900nmの波長をカバーした分光光度計で透過率、吸光度、濃度を測定。(紫外領域には対応していません)
●心臓部となる光学部にはスプリットビーム方式を採用 ●5種類のセルに対応し測定項目に合わせて最適なセルを自動認識 ●電源ON時に自動で内部チェック ●持ち運べるサイズの分光光度計 ●簡単に交換できる光源ランプ(タングステンハロゲンランプ) ●予め96以上のメソッドを内蔵。ユーザーメソッドも最大100まで作成可能 ●バーコードリーダーによるメソッド識別(MF2RS-913Hのみ) ●なめらかで操作性の良いキーパッド。電源アダプターのほか充電式バッテリーも搭載。 ●PCやUSBメモリーへのデータ転送はCSVのほかPDFファイルでも可能。
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基本情報
波長レンジ --- 340~900nm(分解能:1nm) 波長精度 --- ±1.5nm 吸光度レンジ --- 0.000~3.000Abs 吸光度精度 --- 5mAbs(0.000~0.500Abs)、1%(0.500~3.000Abs) 測定モード --- 透過率(%T)、吸光度(abs)、以下の単位での濃度(ppm、mg/L、ppt、°F、°e、ppb、meq/L、μg/L、PCU、Pfund、pH、dKH、°dH、meq/kg)および測定単位なし 波長選択 --- 自動、選択したメソッドに基づく 光学システム --- スプリットビーム方式 波長校正 --- 内部、起動時にビジュアルフィードバックで自動校正 迷光 --- 0.1%T未満@340nm(NaNO2) スペクトルバンド幅 --- 5nm サンプルセル --- 角型:10mm、50mm、丸型:16mm、22mm、13mm 電源 --- 15VDC電源アダプターおよび内蔵リチウムイオン充電式バッテリー(フル充電で約8時間または約3000回の測定) 使用環境 --- 0~50℃ 相対湿度95%以下(結露のないこと)
価格帯
納期
用途/実績例
排水の分析(COD、全窒素、亜硝酸、硝酸、アンモニア、アルカリ度など)、クロロホルムの測定、酒類の吸光度、めっき処理液の分析、養液の分析(農業)、染色液の濃度管理など、研究・分析のほか食品/飲料業界における酸、糖、アルコールなどの酵素活性測定にも対応。
企業情報
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