1台で無電解ニッケルメッキ液と硝酸が移送循環可能なポンプを開発！作業時間も短縮へ
電解ニッケルメッキ液移送用ポンプ『2PDM-27M』開発事例について紹介します。 無電解ニッケルメッキ液は、接液する物体すべてをメッキしてしまいます。 さらに、お客様で使用されていたポンプでは、メカニカルシールやグランド パッキンがメッキされており、短期間での交換、修理が必要でした。 そこで、無電解ニッケルメッキ液用ポンプを設計し、提案。 導入後は、1台のポンプで、無電解ニッケルメッキ液と硝酸が移送循環できる ので、バルブ切替のみで手間がかからなくなり、作業時間が短縮しました。 【事例】 ■クライアントのご要望・課題 ・無電解ニッケルメッキ液は、接液する物体すべてをメッキしてしまう ・使用していたものは期間での交換、修理が必要であった ・特殊シールの樹脂製ポンプが高温で熱変形する不具合が発生した ■提案 ・メッキ液や洗浄工程で利用される所産などへの耐食、耐熱対策 ・接液しない特殊なシール構造 ・液中での摺動部を無くした内部構造 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【開発製品】 ■2PDM-27M メテックポンプ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社丸八ポンプ製作所は1923年創業以来、手押しポンプ(通称ガチャポン)に始まり、家庭用、農業用、食品用、産業用、医療用など、時代の変異やその時々のお客様のニーズに応じて、様々な分野の様々な液体の移送にたずさわり、その液体の移送に適した多種多様なポンプを開発してまいりました。 現在、液体の種類は無限にあり、これからもそれぞれの移送に適したポンプを開発し、提供し続けるためにマルハチポンプは挑戦を続けてまいります。そして、モットーである《研究開発企業》として、研鑽・努力を重ね、お客様の信頼とより良い評価を得られるよう、《お客様最優先の精神》を肝に銘じ、お応えしていきたいと思います。 地球上に液体のある限り、ポンプは不可欠です。マルハチポンプはお客様に最適な液体移送方法を最適に提供し、社会に貢献いたします。