砥粒スラリー液の移送に!耐摩耗性に重点を置き開発したポンプ
『PPポンプ』の開発事例を紹介します。 砥粒スラリー液の移送で金属製のクーラントポンプを使用していましたが、 スラリーによるインペラーなどの摩耗が激しく頻繁に交換が必要であったため、 摩耗に強いポンプの製作を依頼されました。 そこで、高い耐摩耗性があり、シールレスおよびノーメタルの完全シールレスのPPポンプを製作。 優れた耐摩耗性を評価していただいたことで、正式に採用していただきました。 【事例】 ■クライアントのご要望・課題 ・スラリーによるインペラーなどの摩耗が激しく頻繁に交換が必要な状態 ■提案 ・シールレスおよびノーメタルの完全シールレス ・固いスラリー液に対しては、樹脂製の材質が良いことを提案 ・特殊スラリーに対応できる耐摩耗を重点に置き設計 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社丸八ポンプ製作所は1923年創業以来、手押しポンプ(通称ガチャポン)に始まり、家庭用、農業用、食品用、産業用、医療用など、時代の変異やその時々のお客様のニーズに応じて、様々な分野の様々な液体の移送にたずさわり、その液体の移送に適した多種多様なポンプを開発してまいりました。 現在、液体の種類は無限にあり、これからもそれぞれの移送に適したポンプを開発し、提供し続けるためにマルハチポンプは挑戦を続けてまいります。そして、モットーである《研究開発企業》として、研鑽・努力を重ね、お客様の信頼とより良い評価を得られるよう、《お客様最優先の精神》を肝に銘じ、お応えしていきたいと思います。 地球上に液体のある限り、ポンプは不可欠です。マルハチポンプはお客様に最適な液体移送方法を最適に提供し、社会に貢献いたします。