摩耗中に試験片を回転させないA法と試験片を回転させるB法の両方に対応!
・加硫ゴム及び熱可塑性ゴムを摩耗させる試験機です。 ・摩耗中に試験片を回転させないA法と試験片を回転させるB法の両方に 対応しています。 ・主にタイヤやベルト等の耐摩耗性の評価に用いられます。 ・研磨布を巻き付けた回転ドラムの摩耗面に試験片を一定荷重で押し付け、回転ドラムを規定の速度で回転させながら試験片を横方向に動かして摩耗させます。 ・規定の摩耗距離を摩耗させた後、質量を測定します。 ・摩耗前後の試験片の質量から摩耗量を求め、比摩耗体積及び摩耗抵抗指数を算出します。 ・低温槽仕様も製作可能です。 <参考規格>JIS-K6264-2、ISO-4649、DIN-53 516 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■試験方法 :A法及びB法 ■試験片 :円盤状、直径φ16.0±0.2mm、厚さ6~10mm ■回転ドラム:直径φ150mm、長さ460mm ■ドラム回転速度 :40 ± 1 rpm ■試験片横送り速度:2.8 mm/s ■荷重 :10.0±0.2Nまたは5.0±0.1N ■研磨布 :幅400mm以上、材質:アルミナ、粒度:P60 ■付属品 :摩耗粉吸引装置、試験片取付用ゲージ、 標準試験片 … 1 シート、金属試験片 … 2 個、試験片打抜刃 ■電源 :AC 100 V、単相、15 A、50/60 Hz ■寸法、重量:約 W750 × D430 × H430 mm、約 52 kg ※仕様は予告なく変更する可能性がございます。
価格情報
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。