可変断面積ベンチュリの採用で低圧力損失と広い流量レンジの両立を実現!
『VAV-EGF6』は、エンジンの排気流量を、直接測定する ベンチュリ方式の流量計です。 流量の変化に応じて可動コアの位置を調整し、ベンチュリ絞り部の断面積を 高速制御します。この可変ベンチュリ機構により、装置全体の圧力損失は 0.5kPa 以下でありながら、最小測定流量と定格流量の比(精度保証範囲)は 約30倍の広いダイナミックレンジを実現しました。 【特長】 ■低圧力損失と広い流量レンジを実現する可変断面積ベンチュリ ■脈動による計測誤差を軽減する脈動減衰装置(サージチューブ) ■モーダルマス計測用PC ソフトウエア ■流量校正と高温流量確認試験を実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■測定原理:可変スロート断面積ベンチュリ方式(特許登録、5089340号) ■定格流量(1気圧,20℃時):2.0, 3.0, 5.5m3/minの3機種 ■対応排気温度:常温~400℃ ■測定精度:表示値に対して±3% ■圧力損失:0.5kPa以下 ■応答時間:200ms ■操作・表示:タッチパネル(分離型ケーブル長15m) ■出力:アナログ0-10V ■本体寸法,重量:W620×H1250×D600mm,140kg ■消費電力:AC100V(50/60Hz)/9A ■その他ユーティリティ:工場エア0.2MPa(圧力配管パージ用) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社司測研は、圧力、流量などの基本的物理量を計測する製品に 強みを持ち、これまで多くの研究開発に貢献してきました。 特に自動車産業においてはCVS装置等、性能試験に用いる数多くの 計測機器を開発製造し、業界発展に寄与しております。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。