自動車排気ガス、腐食液体、気体に長期間に亘り高信頼で使用可能!
『PS-11』は、ディーゼルエンジンの排気対策用としてDPFの差圧計測に 使用される圧力計です。 DPFの耐久性に重要な初期差圧を精度よく計測できる10倍感度切換が 標準装備されています。 また、エンジンの開発過程で必ず起こる、排気管アフターバーンによる 過大圧力の耐圧が1(MPa)と計測レンジの20倍の余裕があり、精度±0.1%FS、 長期間安定性±0.25%FS/3年、SS316 ステンレスダイヤフラムにより 自動車排気ガス、腐食液体、気体に長期間に亘り高信頼で使用することができます。 【特長】 ■特殊差動ダイヤフラムの圧力センサにより±0.1%FS の高精度 ■小型で使い易く自動車排気ガス、液体、気体で使用可能 ■アナログ0~10V 出力の標準装備 ■表示桁数はフル4 桁 ■ライン圧、過大圧1(MPa)と大きく故障が大変少ない ■車載に好適な小型サイズ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■機器構成:差圧センサ・アンプ・表示器本体内蔵 ■使用可能流体:気体・液体(SUS316 を腐食しない流体) ■圧力測定モード:差圧 ■ライン・過大圧力:1(MPa) ■圧力レンジ:標準時 0~50 (kPa)、10倍感度切換時 0~5 (kPa) ■精度(%FS):±0.1%FS(非直線性+ヒステリシス+再現性) ■使用温度範囲:本体 0~50℃ ■圧力室材質:ステンレス鋼 SS304 ■ダイヤフラム材質:ステンレス鋼 SS316 ■圧力入力ポート:H ポート,L ポート共に1/8PT メス ■表示桁数:最大50.00 ■表示単位:kPa ■使用電源:AC100V 50-60Hz 30(VA) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社司測研は、圧力、流量などの基本的物理量を計測する製品に 強みを持ち、これまで多くの研究開発に貢献してきました。 特に自動車産業においてはCVS装置等、性能試験に用いる数多くの 計測機器を開発製造し、業界発展に寄与しております。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。