最大4回連続で試験可能!ロータリー式ホルダーを採用した脆化温度試験機!
・試験片を固定する試験片つかみ具(試験片ホルダー、試料ホルダー)に単座式ではなくロータリー式ホルダーを採用した脆化温度試験機です。 ・低温条件は冷凍機を用いて自動で作り出します。 ・ロータリーホルダーを採用しているため最大4回連続で試験可能で、 タッチパネルから4回分の試験条件(試験温度、浸せき時間)を設定 することも可能です。 ・伝熱媒体を満たした試験槽を冷却して準備し、試験片つかみ具に 固定した試験片を伝熱媒体に規定の時間浸漬させた後、打撃ハンマ によって衝撃を与えます。 ・試験片に生じる破壊の有無から、50%衝撃ぜい化温度及び衝撃ぜい化 限界温度を算出します。 <参考規格>JIS-C3005、K6261、K6723、K7216、ASTM-D746、D2137、ISO-812、974 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■試験片セット数:5個×4ホルダー(計20個)自動運転機構 ■試験片 :幅6.0±1.0mm、長さ26~40mm、厚さ2.0±0.2mm(A形) ■打撃刃 :先端半径R1.6±0.1mm、チャックとの間隔6.4±0.2mm、 打撃点とチャックとの間隔8.0±0.2mm ■衝撃速度 :2.0±0.2m/s ■温度 :-70℃まで(冷凍機式、伝熱媒体使用) ■オプション :B形試験片ホルダー ※仕様は予告なく変更する可能性がございます。
価格情報
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。