加熱前後の試験片の厚さから、ゴム・プラスチック絶縁電線の減少率を算出する試験機です。
・ゴム・プラスチック絶縁電線の加熱変形試験を行うための試験機(加熱変型試験機)です。 ・試験片の厚さを測定し、規定の温度に加熱した試験装置に入れて規定時間加熱します。 ・次に試験片を平行板間に置き、規定の荷重を加えてさらに加熱したあと、そのままの状態で厚さを測定します。 ・加熱前後の試験片の厚さから減少率(加熱変形率)を算出します。 ・温度はMax200℃まで設定可能です。 <参考規格>JIS-C3005、C3307、K6723、ASTM-D621 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■掛け数 :1個掛、3個掛、5個掛(3種) ■荷重 :Max. 50 N (デッドウェイト式) ■変位測定 :アナログダイヤルゲージ、目盛 1/100 mm、 ■ストローク :Max. 10 mm (オプション: デジタル式、ストロークMax.25mm) ■温度 :Max. 200 °C ■平行板 :直径 φ40 mm (オプション: UL規格用 直径 φ3/4″または直径 φ3/8″) ■付属品 :金属棒(半径 R5 mm) ※仕様は予告なく変更する可能性がございます。
価格情報
オープン価格
納期
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。